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沖縄のセカンドハウスにご注意を

沖縄の不動産をセカンドハウス目的で購入するときの注意点

おはようございます。

緊急事態宣言の解除に伴い
徐々に在宅勤務が解除されていますが
週末にさっそく宴会を行なった会社もあるようです。
どうぞお気をつけ下さいませ。。

さて、
今回の新型コロナウィルに伴う外出や出社の自粛で
沖縄のリゾート物件へのニーズが
あらためて高まって来ています

今回、多くの人が自宅での在宅勤務を強いられましたが
リモートワークは、ネットの環境さえあれば
別に自宅にとどまる必要はなく
沖縄のリゾート物件で海を見ながら
在宅勤務をしても良いのです

実際、緊急事態宣言が発令される前に
息苦しい県外から沖縄に退避してきた人も多く
いつもは人が住んでおらず
明かりが点かない部屋の多いセカンドハウス向けのマンションも
期間中はたくさんの部屋で明かりがついていました。

また、沖縄への渡航自粛要請が出ている中でも
コソコソと沖縄にやって来る芸能人の方々が
沢山いらっしゃるのを見ても
沖縄へのニーズが相変わらず高いのがわかります。(笑)

そんな沖縄のリゾート物件ですが
セカンドハウスとして購入する場合は
注意しなければならない点がいくつかあります。

まずは、やはり台風への対応です。

オーナーが不在時に台風が襲来すると
何か有ったときでも対応が出来ません。

実際、オーナーが不在時
台風による飛来物でガラスが割れ、
1ヶ月後にオーナーが来るまで
家の中が水浸し状態のままだった
というセカンドハウスの話を聞いたこともあります。

また、ガラスは割れないにしても
サッシの隙間からの風雨の吹き込み
床が水浸しになったというところもあります。

これは一戸建てに限った話では無く
分譲マンションでも同じリスクがあります。

台風は熱帯低気圧から成長することが多いので
ある程度の予想は出来ますが
中には3日くらい前に
急に台風が発生することもあります。

ですので
セカンドハウスを離れるときは
台風がいつ来ても良いように
日頃から対策をしておく要があります。

具体的には
屋外やベランダに
植木鉢やプランターなどの
飛びそうなものは出しっ放しにしないこと。かといって、家の中では枯れてしまう

また、不在時の風雨の吹き込みを想定し
塗装の養生等で使用する養生シートで
サッシ周りを養生しておきましょう。

その逆で
たまたま沖縄に来ている時に
台風に遭遇してしまった場合、
それはそれで不都合があります。

台風の直撃に遭遇すると
家の中にいても身の危険と恐怖を感じることになるからです。

県外で遭遇する台風と
沖縄に襲来する台風とでは
そのパワーが全く違います。

沖縄の台風はホント怖いので
ナメてはいけません。。

そのほかにも
一戸建てタイプのセカンドハウスを
希望する人もいらっしゃいますが
外廻りは出来るだけシンプルに
小さくすることが望ましいです。

セカンドハウスだからと言って
庭を大きくしたり、芝を張りつめるたりすると
雑草の手入れに苦労することになります。

沖縄の雑草は、刈り取ったあと
約3週間で元の木阿弥です。(苦笑)

セカンドハウス利用の人は
1ヶ月に1回沖縄に来れれば良い方ですが
それでは雑草の成長に負け越してしまいます。

沖縄に来る貴重な日数のうち
1日は雑草の処理で潰れてしまいます。(苦笑)

本日の話はホンの一例です。

沖縄にセカンドハウスを購入しようとするときは
リスクの想定それはどうあがいても起きてしまうものだという覚悟
をしておきましょう。