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【自己資金ゼロ】【無借金】の不動産とは

自己資金ゼロ、無借金の不動産

おはようございます。

今年の桜は開花が早いそうですね。

早く新型コロナウィルスが収束し、
ゆっくり花見が楽しめるようになって欲しいものです。

さて、
不動産業界にはお客さんをアオる
キャッチフレーズがたくさんあります。

「最高」「絶景」「稀少」「早い者がち」・・・

これらは不動産業界の広告に関する規約により
使用を禁止されてはいますが
ネット広告を含めいまだに横行しています。

そんな規則を守っているようでは
不動産屋はやってられませんからね。(笑)

似たような表現に
「自己資金ゼロ」とか「無借金」とか
「家賃並みで家が買えます」等も
全国で横行しています。

これらは使用の禁止はされていませんが
お客さんをアオって行動させるという意味では
同罪です。。

ちなみに「自己資金ゼロ」は
物件の金額だけで無く
諸費用分を含めて全額の融資を受けて
住宅等を購入させる際によく使われます。

以前は、収益・投資物件であっても
金融機関には自己居住用物件と申告し
全額の融資を受けるケースもありましたが
スルガ銀行の事件以来、
もうその手口は使えなくなりました。

「無借金」というフレーズは
土地を所有している地主さんに対し
資産活用や住宅の取得をアオる時に使用します。

その手口は次のようなものです。

まず「無借金」による資産活用とは
単に借地のことです。

地主さんが所有している土地を
50年以上の期間での借地とさせ
この上に不動産業者が分譲マンションを建てるのです。

定期での借地ですので
契約の年数が経過すると
土地は更地で戻ってきます。

借地をしている間に地主が死亡し、
相続が発生した場合には
借地によって土地の評価額が下がりますので
節税のメリットもあります。

このように地主さんにとっては
いいこと満載ですが
50年後のことなんて誰も分かりません。

そもそも50年後は、
その不動産業者はもう存在しません。(苦笑)

そんなリスクを残しながらも
不動産業者は分譲マンションをせっせと販売し、
ガッポリ儲けた後は、地主さんとの関係を
フェードアウトしていくのです・・・。

つまり、実質は単なる借地を
地主さんにウケが良いように
「無借金」と言い方を変えているだけなんです。

もう一つの
「無借金」による住宅の取得については
長くなりましたので、続きはまた次回で。