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不動産の値引き交渉は慎重に

不動産の値引き交渉は慎重に

おはようございます。

天高く
馬も人も一段と肥ゆる秋です。(笑)

さて
他人に贈り物やプレゼントをするとき
相手からリクエストが無い場合は
何を購入するか迷うものです。

とくに
相手が異性だったりすると
趣味趣向も異なりますので
品定めにアレコレ迷うものです。

贈り物やプレゼントとは
相手のことを想像しながら
買い物をすること自体に
価値と意義があると言います。

しかしながら
購入する側としては
自分の懐からお金が出ていく訳ですので
値段も青天井に選んで良いという訳ではありません。

例えば、ほとんど同じような商品で
2万円の品と3万円の品がれば
2万円の方を購入したくなるのは自然の心理ですし
実際に2万円の品を購入する人も多いと思います。

しかしながら
この自然の心理も
プレゼントをする相手が一緒にいるときは
御法度と言います。

プレゼントをする相手が一緒にいるときに
3万円の品ではなく2万円の方を選んでしまうと
相手は「1万円ケチられた」と思います。

そして
2万円の品をプレゼントしたにもかかわらず
そのことよりも「私は1万円値切られた」
いう印象しか残らないものです。

つまり、「せっかく2万円のプレゼントをしたのに
マイナスの効果にしかならない」
ということです。

不動産の売買では
購入希望者から値引きの依頼がある場合も多いです。

不動産は高額な商品ですので
ひと昔前の自動車のように
「値引きして販売するのが当たり前」
という感覚が買主側にあるからです。

売主側も値引き交渉があることを
予め想定している人もいますが
中には値引きを想定していない売主もいるものです。

そして
買主が当たり前だと思っている値引きも
値引きを想定していない売主にとっては
「自分の不動産にケチを付けられた」
と思うものです。

また、不動産にも魂があると言いますので
買主から値引き交渉をされた不動産は
「オレは値引きをされた」とか
「コイツはオレの価値は安く見た」
と思うものです。

そして
値引きして購入した不動産が
自宅であったり収益物件の場合
値切られたことを根に持っている不動産の場合は
「買主のために役に立とう」とか
「いっぱい稼ごう」とは思わないでしょう。

不動産を購入する際に
値引き交渉をする場合は
売主だけでなく、不動産そのものに対しても
配慮が必要です。