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不動産のアスベスト対策

アスベスト対策

おはようございます。

県外に行ってあらためて思ったのですが
沖縄の冬に手袋は必要ないですね。。

さて、
インテリアショップのニトリさんで
アスベストの使用された商品の
自主回収が行なわれていますね。

ニトリさんの自主回収のお知らせサイト ⇒ https://www.nitori-net.jp/ecstatic/image/pdf/nitori_oshirase2.pdf

マスコミの報道の一部だけでは
今回の自主回収の対象は
風呂上がりに使用する足ふき用のボードのみ
と思ってしまいます。

しかし
ニトリさんのサイトによると
足ふき用のボードだけではなく
コップの下に敷くコースターも
回収の対象となっています。

そのほかにも
歯ブラシスタンドや
傘のしずく取りなどについても
アスベストについて調査中とのことです。

今回は一連の商品の材料として使われている珪藻土の中に
アスベストが含まれているとのことですが、
内容を詳しく見ていくと
色々なことが分かりました。

まず
今回問題となったのは、
アスベストが基準値を超えたためであって
基準値を超えなければ、アスベストは
これらの商品には普通に使用されているということです。

さらに
アスベストの基準値については
絶対量での管理ではなく
「重量の0.1%」という相対的な量ということです。

つまり、
100グラムのコースターに0.1グラムを超える
アスベストが含まれていると問題になりますが
10キログラムのバスマットに100グラムの
アスベストが含まれていても問題にならないということです。

アスベストは大量に吸い込むと
20~50年後に肺がんや中皮腫などの
健康被害を引き起こす可能性のある恐ろしい素材です。

当然、0.1グラムのアスベストより
100グラムのアスベストを吸い込んだ方が
発病のリスクは高くなりますが
現在の法律の基準値はそうなっていません。

まぁ、今回自主回収となった商品は
普通に使用している分には
全く問題ありませんので
今回の商品で健康被害が出ることは無いでしょう。

ちなみに
同様の商品はニトリさんだけでなく
他のホームセンターや雑貨屋さんでも
類似の商品を販売している可能性がありますので
念のため確認してみてください。

前置きが長くなりましたが
不動産でもアスベストは身近な存在です。

築40年よりも前の建物の天井ボードには
アスベストが使われている可能性が高いです。

にも拘わらず
日本の法律で
建物でのアスベストの使用が禁止されたのは1995年です。

ですので、理論的には
1995年(平成7年)以前の建物には
アスベストが使用されている可能性はゼロではありません。

しかし、
仮にアスベストが使用されている建物の場合でも
先程の商品と同様に、普通に生活しているぶんには
健康上の被害はまずありません。

問題が発生するのは
その建物をリフォームしたり
解体するときです。

その時には
アズベストが周囲に飛散しないよう
特別な養生を行って撤去・処分を行います。

日本は建物は
築40年前後で取り壊すことも多いので
先程の理論でいくと、
あと15年以上はアスベスト対策が続くことになります。