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沖縄の戻りバブルと隣国アメリカの動向

沖縄の戻りバブルと隣国アメリカの動向

おはようございます。

短時間の外作業でも
着々と日焼けが進行していく沖縄の日差しです。

さて
約2ヶ月ぶりに新型コロナの感染者が出た沖縄では
今後の感染拡大の動向が気になるところです。

さらに、ここに来て
沖縄にある米軍施設内でも
新型コロナウィルスの感染が拡大しており
これがまた頭を悩ますところです。

米軍施設に勤務する外人さんは
基地の外に住んでいる人もたくさんおり
地元の人たちと同じ商業施設を利用しています。

もちろん基地の中に住んでいる外人さんもいますが
彼らは沖縄の夜の町に繰り出すのが好きです。(笑)

また、米軍施設は
沖縄にとって雇用を生み出す重要な場でもあり
施設内に通勤する地元の人もたくさんいます。

ですので、
今回の米軍施設内での感染拡大に伴い
感染者と濃厚接触の可能性がある地元の人たちもいる
というウワサも聞きます。

また、沖縄には
米軍施設にお勤めの外人さんと国際結婚をし
米軍施設の外で暮らしている人もたくさんいます。

また、インターナショナルスクールや
地元の公立学校では外人さんのお子さんと
一緒に学んでいます。

濃厚接触の場がいくつも想定されますが、
しかし、米軍施設はもう沖縄の日常生活の一部となっているという
現実もあります。

ですので
沖縄県内での新規感染者の増加と
米軍施設内での感染者の動向も
密接な関係があると予想されます。

そして、これらは
第一波のアフターコロナ後の
沖縄の経済動向にも影響してきます。

県外では県を越えた移動自粛が解除され、
間もなく夏休みを迎え、
県外からの観光客やビジネスマンの沖縄への流入が
期待されています。

新型コロナウィルスの拡大により
急速にブレーキの掛かった沖縄バブルですが、
振り子の法則に従えばその反動で
戻りバブルが期待されています。

それに対し
沖縄の隣国アメリカの米軍施設内の動向が
それに水を差すことにならなければ良いのですが・・・