おはようございます。
昨日の沖縄の感染者は10名でした。
さて
先週沖縄を訪れていた芸能人さんの
新型コロナウィルスへの感染が確認されました。
ちなみに、この芸能人さんの感染は
先程の10名には含まれておりません。(苦笑)
沖縄の地元の人たちは
「お願いだから県外からウィルスを持ち込まないで!」
と切望しているにも関わらず
どのような「必要必急」なお仕事かは分かりませんが
この時期に沖縄にいらっしゃるのはやっぱりアレですね。
いずれにしても、この人自身は、
これからTVやマスコミで叩かれることになるのでしょうが
地元の人たちからすると、
来沖・持ち込みの自粛を切望している中
いい歳した芸能人がノコノコとやって来ることに対し
裏切れた感もあると思いますよ。
時節がら、沖縄にお持ちのお店の営業についてとか賃料の支払の件だったかも・・・
話は変わりますが、
近年、日本では空家問題が発生しています。
アパートや賃貸マンションなどでも
長らく空室となっている部屋もあります。
物件のオーナーさんからすると
空いているお部屋の分だけ家賃が入ってきませんので
少しでも早く入居者を入れたいものです。
その一方で
空室の隣りに住んでいる人は
「このまま空室が続けば良いのに」と
思うものです。
隣りが空室だと
音の面など隣りに
気を使わなくても良いからです。
この感覚は
アパートやマンションに限らず
一戸建てでもそうです。
不動産の売買では
販売活動を始めるにあたり
お隣りさんにご挨拶に伺うものです。
お客さんの内覧等でうるさくして
ご迷惑をお掛けすることへの事前のお詫びに行くとともに
隣人さんがどのような人かを探るためでもあります。(笑)
また、売買する不動産について
隣人さんならではのレアな情報等を聞くためでもあります。
このとき、多くの隣人さんは
快く対応して頂けるのですが、中には
「何しに来たんだ」というオーラを感じるの隣人さんも
いらっしゃいます。(苦笑)
そういう隣人さんからすると
「できればこのまま誰も住まないで欲しい」とか
「オレの平穏な生活を邪魔しないでくれ!」
という感覚です。
今年は新型コロナウィルスの影響で
人事異動を見送った企業や
引越しを見送った人も多いと言われています。
近年は、引越しをしても
周り近所に挨拶もしない風潮もありますが
先程のように、人には排他的な面もありますので
引越しをした際には、やはり、周り近所には
挨拶に行くようにしましょう。
隣人さんの排他的なハードルを下げるのには
最初が肝心です。