おはようございます。
連休中は久しぶりに観光客も激増した沖縄です。
この後も、感染者数が増加しないことを
お祈り致します。
さて、
人口減少が叫ばれる日本において
未だに人口が増えている沖縄は
日本屈指の南国リゾートと言うこともあり
今後も不動産投資に期待が持たれています。
不動産バブルの影響で
沖縄の不動産は価格も高止まりしていますが
それでも投資の熱はナカナカ収まりません。
沖縄のプラチナ不動産と呼ばれる軍用地の中には
表面利回り1.4%(倍率70倍)という
低い利回りのものも登場していますが
それでも相変わらず買手が付く状況です。
アパートやマンションなどの共同住宅も
土地代・建築費の高騰の影響も有り
表面利回りは6%あれば良い方です。
県外の方から収益・投資物件について
問合せを頂く際に
「表面利回り10%以上」という条件を
要望される方もいらっしゃいます。
しかしながら
沖縄の共同住宅は鉄筋コンクリート造(RC造)ですので
建築費は高くなります。
また、県民所得が日本で一番低い県ですので
家賃の水準も県外とは異なります。
そうすると
どうしても利回りは低くなるものです。
しかしながら、RC造は
メンテナンスをしっかり行なえば
耐用年数も長くなりますので
利回りが低くても
長期間での運用・回収が可能です。
沖縄で投資物件の購入をお考えの際は
この辺りも考慮してご検討頂ければと思います。
現在、沖縄の競売物件で
共同住宅の物件が3件公表されています。
価格・地域・所帯数等によって
それぞれ特徴が異なりますが
いずれも築5年以内のいわゆる築淺の物件ですので
参考にされて下さい。
<物件1>
所在:糸満市西川町
売却基準価額:4,298万円
所帯数:2LDK×6
築年月:2016年9月
参考利回り(満室時家賃収入÷売却基準価格):10.7%
<物件2>
所在:南城市佐敷津波古
売却基準価額:7,416万円
所帯数:1LDK×9+2LDK×6
築年月:2015年3月
太陽光発電付き
参考利回り(満室時家賃収入÷売却基準価格):10.5%
<物件3>
所在:那覇市長田町
売却基準価額:13,676万円
所帯数:1LDK×21
築年月:2015年8月
エレベーター、太陽光発電付き
参考利回り(満室時家賃収入÷売却基準価格):10.0%
物件の詳細は下記URL(不動産競売物件情報サイト)から
「那覇地方裁判所本庁」の物件を検索して下さい。
→ http://bit.sikkou.jp/app/top/pt001/h01/
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当社にて競売代行も行なっておりますのでお問合せ下さい。