おはようございます。
やや強い雨で始まった週明けの沖縄です。
昨日の新規の感染者は5名でしたが
既に感染が判明していた方が2名亡くなられました。
さて、
ここ最近、新型コロナウィルスに関連した
記事ばかりを書いておりますが
これらの投稿のうち、何か一つでも
参考になったり、新しい発想のきっかけになれば
と言うことも念頭にあります。
しかし、世の中
TVでもネットでも
コロナウィルスのことばかりで
同じトーンの内容ではもうウンザリでしょうから
所々、ふざけやブラックな表現を加え息抜きを作っています。。
ということで
今日もブラックな内容です。(笑)
新型コロナウィルスの感染が拡大する中
大手の不動産業者である、大東建託さんにて
自社で管理する賃貸物件にて
賃料の支払を猶予することになったそうです。
概要としては
新型コロナウィルスの影響で
賃料の支払いが困難な状況にある入居者を対象に
3ヵ月間を上限に賃料の支払いを猶予するというものです。
(猶予した賃料は、最長2年間の分割払い)
詳細は大東建託さんのプレスリリースを参照下さい。
→ https://www.kentaku.co.jp/corporate/pr/info/2020/aqehc4000000epth-att/coronavirus_chinryoyuyo_0415.pdf
今回のコロナウィルスについては
これまで前例の無いことばかりで
賃料等の支払猶予の実現についてもハードが多い中
いち早く、仕組みを実現し始めた大東建託さんは素晴らしいと思います。
この事例を参考に、
同じスキームのアパート建築会社さんの中で
同様な対応をする業者さんが1社でも増えて欲しいものです。
アパート建築会社さんというと
長期の家賃保証をうたったトラブルと
強引な営業というイメージがありますが
今回のいち早い対応は、
名誉挽回の良いチャンスにもなります。
先日、韓国の総選挙では
現政権を支持する与党が過半数を獲得する圧勝でした
現政権に対しては
ついこの間まで国内からの批判が強くボロボロだったのですが
今回の新型コロナウィルスの対応では
名誉挽回出来たようです。
これらのように
有事の際はそれまでの悪いイメージや悪評を払拭する
良いチャンスでもあります。
不動産業界も
日ごろ何かとご評判の悪い業界ですので
ここは汚名返上の良いチャンスと捉え
人さまのお役に立つことを
何か知恵を絞って考えて実行してみましょう。