そろそろお肌がジリジリ焦げるのを感じる
太陽の季節の沖縄です。
さて、
不動産の仕事をしていると
色々な人の武勇伝を聞く機会があります。
ひと昔前は
お互いの自慢話で華を咲かせるのが
不動産業者の飲み会と言われていましたが
最近はSNS等でプチ自慢話の投稿をするのが
この業界のならわしのようです。(笑)
また、近年は
不動産に小慣れた一般の方々も
大きな金額の不動産取引をされる機会も増えていますので
そんな 自慢話 武勇伝を 聞かされる 聞かせていただくことも
タマにあります。
先日は○億円の収益物件を買いましたよ
とか
10年前に○千万円で購入した物件を○億円で売り抜けました
など、みなさん景気の良い話ばかりです。
ちなみに、
それらの話を聞かせて頂くときは
その取引には当社は関わっていないケースがほとんどです。(苦笑)
そんな景気の良い話をしている方からは
だんだん気分が良くなって来てからか
さらに色々な話が出て来ることがあります。
中でも多いのは
やはりトラブル事例ですかね。
たとえば
「決済の後で水廻りの設備が壊れているのが判明した」など
引渡しを受けた後の建物や設備の不具合などです。
不動産は、取引する機会が多くなるほど
建物や設備の不具合に遭遇するリスクも
増えていくものです。
そして、
いざそれらに遭遇したときに
売主や不動産屋が自分の思ったとおりに対応してくれないと
不満が募ります。
そして、それらは
不動産の取引の機会が多い人ほど
「これまでそんなことは一度も無かった」という思いが強いぶん
不満に対する耐性も低いものです。
そして、少しでも意に沿わないと
得てして弁護士などの飛び道具を
使おうとされる傾向があります。(苦笑)
その結果
これまで何度か取引している不動産屋だったけど、
弁護士から内容証明を送りつけてやった
などの武勇伝も出てくることもあります。。
このような話を聞かされると
”この人には近寄らない方がいいかも・・・”
と思ってしまうものです。(苦笑)
不動産の取引にも
「もらい事故」みたいなこともありますので
オラオラ運転やアオリ運転など
トラブルに巻き込まれそうな不動産ドライバーには近寄らないのが
自分の身のためということもあります。最近は高齢者の不動産トライバーもね