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必死に戦う正義の味方 vs ワルして儲ける人たち

20/03/21 ブログ, 不動産業界について
必死に戦う正義の味方 vs ワルして儲ける悪人
おはようございます。

今日は夏日まで気温が
グングン上昇する沖縄です。

さて、世の中で
イメージの悪い職業と言ったら
政治家と弁護士と不動産屋ですかね。(笑)

皆さん最初は高い志でスタートします。

しかし、政治家も弁護士も
どちらも正義感だけでやっていけるものでもなく
現実の壁にブチ当たっていくうちに波にのまれ
いつの間にか、そこに正義は無くなってしまう人も多い職業です。

一方、不動産屋には
大きく二つのタイプがあります。

一つ目は、街中にある
お客さん相手の不動産業者ですが
彼らも、最初はお客さんのためにと思い
純粋な気持ちで取り組みます。

しかし、そのうち
良かれと思って接していたお客さんに
裏切られたり、ハメられたり、逆ギレされ
傷つくような経験を何度も何度も繰り返していくうちに
疑問を持つようになります。

「自分が深く傷つくのは、相手(お客さん)の為に
という思いが強すぎるからなんだ」と

そして、恋愛と一緒で
「だったら、相手に感情移入するのは止めて
距離を置いてドライに接しよう」
と自己防衛機能が働くのです。

その結果、それが態度に表れてしまい
「あの不動産屋は生意気だ!」とか
「お客のことをなんだと思っているんだ!」
と指摘をされるようになるのです。

そう考えると
このように指摘される不動産屋を作り出したのは
お客さん自身でもあるということなのです。

もう一つのタイプの不動産屋は
一般の人をお客さんとしていない業種です。

例えば、
土地の開発に絡んだり
地上げを行ったりで
それに介在することで利ザヤを得ている人たちです。

沖縄はリゾート地ですので
ホテル建設やリゾート施設の整備などが
継続して行われており
そこには必ず利権が生じます。

周りを海に囲まれていますので
漁業権という利権もあります。

さらに、米軍施設がありますので
米軍に土地を貸している間、そして
軍用地返還後の土地利用時の利権など
彼らが活躍する場はふんだんにございます。

彼らは、仕事がら
脅し・スカシ、そして、
国や地元などの有力者とのコネが必須で有り
誠実なんて素質は不要です。(笑)

そして
彼らの仕事は表舞台には出ませんので
どんなにワルでも
一般の人の目にはとまらないものです。

とういうことで、世の中で
何かとイメージの悪い職業の不動産屋ですが
皆さまの知らないところで
もっと悪い人たちが
お金儲けのためにご活躍していらっしゃるのが
不動産業界なのです。