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株式会社沖縄ネット不動産
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沖縄に多い自動車と自転車の接触事故

自転車と自動車の接触事故の多い地点

おはようございます。

日差しの強さと日陰の涼しさの
コントラストが心地良い沖縄です。

さて、
当社の事務所は
大通り沿いの角地にあります。

その角地は
脇道から大通りへの車の流入地点になっていますが
擁壁があるため見通しが悪く
自転車と車の接触事故がタマにあります。

接触事故にあう自転車に乗っているのは
そのほとんどが子供です。

将来の担う子供たちに
大ケガをされては大変ですので
以前、事故処理に来たお巡りさんに
事故の未然防止のための対策を提案したことがあります。

しかし、縦割り組織の警察では
対応する部署が異なるようで
「はいはい、分かりました」と
笑顔で対応されたっき放置プレイでした。(苦笑)

そこで、脇道の管理者である市に
カーブミラーの設置を依頼したところ
間もなく設置してくれました。

そのおかげで
接触事故のリスクは低下しましたが
それでも事故はゼロにはなりません。

これは、沖縄は坂道が多く
自転車に乗る人が少ない県ということもあり自転車保有台数が全国47位
車の運転手も自転車の飛び出し等を
意識した運転には慣れていないことも
背景にあると思います。

先日も、また同じ地点にて
自動車と自転車の接触事故がありました。

自転車に乗っていたのは中学生でした。

幸い自転車の中学生には
ケガはありませんでしたが
自転車はタイヤが大きく曲がり
使い物にはならない状況です。

車の運転手には
警察と自分の車の保険会社へ連絡するよう指示し
中学生には親に現場に来てもらうよう
携帯を貸して連絡を指示しました。

そのあと、この中学生の親が現場に到着するまで
そばに居てあげることにしました。

おそらくこの中学生にとっては
今回は初めての事故だと思われます。

事故という初めての出来事と
事故を起こしてしまったことへの動揺やショックなど
不安なことだらけだったと思います。

こんなとき、
誰かがそばに居てあげることで
少しでも不安が軽減され、心に余裕ができ
そのことで親や警察に対し
事故の様子などを的確に説明が出来れば
それに越したことはありません。

不動産屋の仕事も
似たような面があると思います。

高額な不動産を売ったり買ったりするとき
何をしたら良いのか分からず
不安な人も多いと思います。

そんなときに知識と経験を持った
不動産業者がそばに居て
話を聞いたりアドバイスをしてあげることで
本人たちが的確な判断が出来ればと思います。

お客さまをあおったり追い込んだりするのが
不動産屋のお仕事ではございません。(笑)