実質的には新しい総理大臣が今日決定します。
すっかり不評の日本丸を宜しくお願いしますね。(笑)
さて、
新型コロナへの対応に
苦戦が続いている沖縄ですが
明日、緊急事態宣言が解除されても
その状況は暫く続くことでしょう。
沖縄は観光に支えられている県ですので
県内の人の動きは抑えつつ
県外からの観光客とお金の流入は続けるという
ブレーキとアクセルの両方を
踏み続けなければならないのは
やむを得ない状況ではあります。
しかし、車も元々は
そんな使い方を想定して作られている訳ではないので
そのままでは、いつかエンジンや車本体が壊れてしまいます。
県外のお客様から
沖縄の地元の人は、コロナに対して、
もうそんなにピリピリしていないですよね?
とタマに聞かれます。
不動産業者という立場上、
県外からの観光客と地元の人との
両者のコメントを聞く機会があります。
それによると
地元の方々は、表向きはウェルカムでも
心のどこかには不満があると思います。
・介護施設にいる親にも会えない
・帰省を見送っているため、県外に住む子どもや孫たちにも会えない
・大好きなモアイやビーチバーティーは中止が続き
・友達ともお酒が飲めない
・子供たちはロクに学校にも通学できない
・修学旅行は中止
・部活も中止
など、毎日の生活に制約や犠牲が多く
きっと不満が募っているはずです。
さらに、それを
県の偉い人が
県外からの観光客を優先し
地元の人は無いがしろの様に言うものですから
県はどっちを向いて仕事してるんですか?
と言いたくなるのも
自然の心理です。
この手のホンネをタマに聞く機会があるため
県外のお客様には
地元の人たちも、口にすることはありませんが
腹の中にはイチモツがあると思いますよ
とお伝えするようにしています。
それが相手への配慮としてつながれば
少しでもギスギスの解消になると思います。
夫婦も人間関係も
「口に出して言われる方がまだマシ。
何も言わずに心にイチモツを抱え続ける方がコワイ」
と言いますからね。(笑)