後悔しない不動産の購入申込み

11月にもかかわらず
ほぼ夏空が広がっている沖縄です。。

さて
衆議院選挙も終わり
ようやく静けさと
沖縄らしい景観が戻って来ました。違反ポスターも撤去されたし

さすがの沖縄でも
国政選挙となると
候補者の名前を連呼する
童謡の替え歌合戦も無く安心しました。（笑）市議選挙レベルでは未だに有ります（苦笑）

そんな選挙と言うと
過去に民主党政権時代に
ある大臣が「2番じゃダメですか？」とおっしゃっていましたが
選挙などはまさに2番じゃダメなのです。ブーメラン

不動産の売買は
一つの物件に複数の購入希望者が
同時に重なることがあります。

人気のエリアやロケーションであったり
価格に割安感がある物件の場合によくあるケースですが
中には、数ヶ月間全く動きが無かった物件が
1人の購入希望者が現われた途端に
2番手・3番手の購入希望者が重なることもあります。

これらのケースでは
基本的に購入申込書を提出して頂いた順番が
契約に向けた交渉の順序となります。

ですので、
不動産の購入申込みも
基本は「2番じゃダメ」なのです。

しかし、
購入に際し値引き交渉があったり
売主の費用負担に関わる購入条件があったりすると
2番目以降の購入申込者と順序が入れ替わることがあります。

よって、
人気の物件に限らず
不動産の購入申込みをする際に
値引き交渉をお考えの方には
場合によっては、後から申込みがあった人と
契約交渉の順番が逆転する可能性がある旨をお伝えし
後悔の無いよう心構え頂くものです。