人生を変える不動産

明日からのゴールデンウィークを控え
街中を走るレンタカーが増えている沖縄です。

さて、昨日は
先日事故のあった観光船を運営する会社の
記者会見がありました。

記者会見の様子は見てはいませんが
今回の事故では多くの人の命が亡くなっていますので
仮に運営会社側にどんな事情があったとしても
言い訳にしか聞こえないものです。

それが理解出来ているとすると
会見で出来るのは
事故に至った経緯をしっかり説明することと
謝罪しかありません。

それがなされたとしても
大切な人を失った家族の悲しみと怒りは
おさめる矛先も無いものです。

不動産の仕事では
自社で工事現場を持たない限り
人の命まで預かることは
まずありません。

しかし、
不動産の売買が
お客様の人生を左右させることはあります。

不動産を購入し
自分自身や家族が幸せになる人。

無理をして購入した不動産の返済が厳しくなり
不動産を手放さざるを得なくなり
それがキッカケで人生が変わってしまった人。

その逆で、不動産を手放したことで
精神的な負担も軽くなり
人生が好転し出す人。

不動産の購入に際し
トラブルに巻き込まれ、その対処・解決に
時間とお金と精神的な負担を背負う事になり
人生が変わってしまう人。

良い方も悪い方も
お客様の人生に関わることになります。

その自覚があれば
巷でタマに聞く「お客さんをダマす」なんてことは
普通は出来ないものです。

しかし、
最初はダマすつもりは無くても
結果的に欺くことになるのが分かった時点から
急に態度が豹変する会社が少なくないのも
不動産業界の特徴です。（笑）

人生を左右させる不動産の売買では
ハズレの不動産屋にあたらないことも重要です。