久しぶりにカタブイ(にわか雨)に
雑草たち 植物たちも大喜びです。
さて、
不動産屋は
お客さんも大切なのですが
業者さんとの関係も同じくらい大切です。
「不動産屋がお付き合いする業者さん」と言うと
反社の方々や金融関係の方々というイメージがありますが、
それは大手の不動産業者にお任せしておきましょう。(笑)
一般の不動産業者の場合は
会社の事業の全うに協力して頂ける業者さんとの関係となります。
不動産の仕事も
自社だけでは仕事を完結することは出来ず
必ず第三者に業務を依頼しなければなりません。
例えば、
不動産の所有権を移転したり
抵当権を設定・抹消する際には
司法書士さんに対応してもらわなければなりません。
また、土地の境界点を復元したり、
隣地所有者との間でそれを確定させるためには
家屋調査士さんに対応してもらわなければなりません。
その他にも
建物のリフォーム等の各種の工事や
入退去に伴う原状回復や室内のクリーニング等も
業者さんに作業をしてもらわなければなりません。
これらの作業は
作業をする人の腕や性格に依るところもあり
場合によっては、作業の質や仕上がりに
差が出る場合もあります。
ですので、不動産の仕事は
いかに信頼してお任せできる業者さんに
作業を依頼できるかが大切になります。
また、不動産の仕事は
居住者やテナントさんが生活や商売をしている場面で発生する
トラブルへの対応もあり
その影響を出来るだけ小さくするため、業者さんに対し
何かと急ぎでの対応を依頼しなければならないことも
多々有るものです。
そのため、仕事の質に加え
急ぎの用件にも対応してもらえる業者さんという
さらにもう一段高いハードルが求められます。
そういう背景から、不動産業者は
どうしても日頃からお付き合いがある業者さんに
繰り返し作業を依頼することになるものです。
こうして、やむを得ない背景から
繰り返し依頼することになる業者さんとの関係は
・作業の金額が高くなりがち
・なーなーの関係になりがち
という、デメリットもあると言われています。
しかしながら、世の中には、
・信頼できて
・急ぎの用件にも直ぐに対応してくれて
・その上、値段も安い
という、都合の良い業者さんは
いらっしゃらないものです。。
そんな中、
不動産のオーナー様や売主様から
「知り合いの業者さん」の紹介を頂くことがあります。
この「知り合いの業者さん」ですが・・・
話が長くなりますので
続きはまた明日。