写真と本文は関係ありません。
おはようございます。
昨日の新規感染者は6名でしたが
沖縄も緊急事態宣言が発令されました。
皆さん、これまで以上に引きこもりましょう。。
ちなみに、先日
東京から沖縄にやって来た芸能人さんが宿泊していた高級ホテルは
今月末まで臨時休館になったようですね・・・。
さて、
昨年関東で大きな被害をもたらした台風19号以降、
タワーマンションへの風当たりが強くなっています。
このとき、
川沿いにあるタワーマンションの
電気室や駐車場が冠水し
マンションの設備が機能しなくなり
その後も費用負担の面から
一部の設備がまだ復旧していないことが
取り沙汰されていることからです。
しかし、この話は、
別にタワーマンションだから
発生した問題ではありません。
マンションの構造に問題が有った訳ではありません。
問題は、マンションは
川の近くの冠水する場所にあったことです。
ですので、これが中規模のマンションで発生した場合でも
程度の大小はあれど、同様な問題は起きていたと思われます。
そんなタワーマンションが
いま沖縄でご盛況と言われています。
不動産バブルの波に乗り
沖縄でもタワーマンションなど
リゾート向けのマンションが沢山できました。
リゾートマンションは
沖縄好きの県外の人も大好物で
セカンドハウスとして利用している人も
たくさんいます。
ですので
普段は3分の1から5分の1程度しか人が住んでおらず、
夜も明かりの点かない部屋が沢山ある状態です。
それが、今回の新型コロナウィルスの影響で
3月上旬あたりから、マンションに出入りする人が増えたと
聞くようになりました。
いつもは明かりの点かない部屋にも
明かりが点くようになり
外から見ると大盛況さが分かります。
県外から沖縄に退避されて来た方々や
テレワーク等で自宅待機になった方々が
お部屋にいらっしゃるのかも知れませんね。
そうだとすると
やはり沖縄のリゾートマンションは
根強い人気があるんでしょうね。
今回の新型コロナウィルスの影響で
「沖縄の不動産バブルは終焉する」とも言われていますが、
その一方で、有事の際にも利用価値がある沖縄のリゾート物件は
県外の方々を中心に、これからも人気が続くように思われます。
つまり、
沖縄の収益投資物件やリゾート物件は
有事にも強いものとそうでないものとに
二極化するのではないかと思われます。
そうであっても、これまでの
ボッタクリ価格の不動産は
適正な価格に戻るものと思われます。