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株式会社沖縄ネット不動産
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パワハラを制するものは不動産業界を制する。

この時期は風の強弱によって
体感温度が大きく変わる沖縄です。

さて
最近、パワハラに関するニュースが
一段と増えているような気がします。

自治体の市長や町長、
私立大学の学長、
劇団、野球選手など。

少し前には
秘書に対し「このハゲ~」と言っていた
国会議員さんもいらっしゃいましたね。(笑)

パワハラ法の施行が決定した際は


チョット強く指導しただけで、
何でも「パワハラ」扱いされるんじゃないか・・・

って心配した人も多かったものですが
それは杞憂でしたね。(笑)

パワハラかどうかのスレスレの行為が
取り沙汰されることよりも
これまで堂々と行なわれて来たパワハラが
表に出てくるようになった方が
圧倒的に多いように思います。

つまり
最近始まったパワハラでは無く
以前からあったパワハラに対し
「問題である」と声を上げたり
救いを求めることが出来るようになった
というものです。

不動産業界にもパワハラはあるものです。

ひと昔前の不動産業者は
反社みたいな方々の集まりですから
社長室や会議室で灰皿が飛んでくるような行為は
よく聞く話でした。(笑)

また、
業者という優位な立場を利用し
反抗や抵抗をするお客さんに対して圧力をかける行為は
パワハラというよりは、恫喝や恐喝などの犯罪です。(苦笑)

しかしながら
暴対法が出来たり
世の中の流れが消費者重視に向くようになると
最近は「お客様」という優位な立場を利用して
不動産業者に対しパワハラをする人の話も
よく聞くようになりました。

不動産屋もナメられたものです。(笑)

しかしなながら
これは不動産業界に限らず
パワハラではなく
カスハラ(カスタマーハラスメント)です。

たとえば
「お客様」という立場を利用し、恫喝したり、
謝罪や土下座を強要するような行為は
ネット上でもよく見るようになりました。

これらの行為は
お店や会社側が一人で対応しているケースによく見られますが
相手も一人に対しては、文句も言いやすく
また結果的に事態もエスカレートしやすいものです。

どの業界でも
人手不足が言われていますが
まずは複数の人数で対応することが
初期対応の要です。

その人の対応能力等に関係無く
一人での対処には限界があるものです。

ひと昔前は
直面するトラブルに
一人で悩みながら対処することが
成長の近道と言われたものです。

しかしながら、
人手不足の現在においては
トラブル対応を苦に
貴重な社員を失うのも
大きな損失です。

そのためにも
トラブルへの対応は
「一人で悩ませない、抱え込ませない」
が重要なポイントです。

それらに対し、
今すぐに実践出来ることは、
「トラブルには複数の人数で対応すること」です。

また、
対応する人数に関係無く
相手から脅迫されたり営業妨害になるのであれば
さっさと警察を呼ぶのも対処方法です。

貴重な財産である社員を守るのも
会社の大切な役割です。そういう意味でもセクハラは論外