師走と言わなくなった12月ですが・・・

同じ気温でも、
底冷え感が違うのはなぜでしょう・・・

さて、
今年も残り5日となりました。また歳をとります（苦笑）

以前は12月のことを
ニュースでも「師走」とよく言っていましたが
最近はあまり聞かなくなりました。気のせいかも

師(先生)の代表格であり
ブラックな職場と言われる教員の方々から
「パワハラ用語」と訴えられるのを避けるためでしょうか。（笑）

しかし、
先生と言われるのは
別に教員だけではありません。

スポーツや習い事の指導者も先生(師匠)です。

お医者さんも先生ですし
弁護士や税理士も先生と呼ばれることもあります。

また、何かと話題の国会議員の方々も
先生と呼ばれることもあります。（笑）

まぁ、要は
世の中に師(先生)と呼ばれる人は
たくさん居るといういることです。

そんな方々の中には
リモートワークの普及により
走らなくてよくなった人もいらっしゃるのも
師走と言わなくなった理由かも知れません。（笑）

そんな師走の12月は
何かと仕事も集中するものです。

これは
11月くらいから、
何かにつけて仕事の期限を切る際に
「年内には回答を下さい」とか
「年内には提出して下さい」などの
「年内」が一つの期限になっているためでもあります。

当社でも
お客さんに「年内には返事を下さいね」と
お願いしているものがいくつかあります。（笑）

誰もがこんなのが積み重なる訳ですが
日本人はみなさん真面目ですので
これらの期限をちゃんと守ろうとするため
どうしても12月に作業が集中し
それが師走を忙しくしている背景にもあります。

確かに
前年からの課題を
新年の初仕事にはしたくないですからね。

と言うことで
今年の仕事は今年のうちに片付けて
新年からの新しい仕事にいつでも取りかかれるよう
常にメモリーを空けておきましょう。歳を取るとメモリーの容量も年々小さくなっていくし・・・