久しぶりの小雨に
雑草たちも喜んでいる沖縄です。ダムの貯水率は98パーセント
さて
相変わらず報道が絶えない
闇バイト関連の事件のニュース。
以前も書きましたが
「闇バイト」なんて言い方をするから
気軽に手を出してしまうという面もあるため
「闇バイト」なんて表現は止めて
「詐欺」という犯罪であることを強調した表現に
変えるべきだと思います。「パパ活」も同様
そうすれば、少なくとも
犯罪に手を染めたら
その人の一生のみか
家族にも大きな迷惑が掛かると思えば
さすがに気軽には手を出さないという
抑止力にはなるものと思います。
不動産の売買にも
多くの法律や条例等が関わりますが
世の中の法律や条令は
あくまでも大まかなことを規定しているだけで
全てのことを規定している訳ではありません。
いわゆる「行間」だらけなのです。
ですので、
世の中には、同じ一つの事実に対し
双方の弁護士によって解釈が全く異なるという
裁判もたくさんあります。
しかし、それらを
過去の判例等と照らし合わせ
出来るだけ公平で公正な判決を導き出すのですのが
それでも社会通念とはかけ離れた判決が出ることも
多々有るのが実情です。
だからと言って
不動産の売買においても
宅建業法に書いてある訳じゃないから別にイイや
など
「法律で義務付けられていないから」や
「条例で禁止されていないから」等を理由に
脱法行為を行なっていたら
恐らく、その行く末はトラブルだらけとなります。
最近、
法律や条例を遵守させるべき立場である行政や自治体自らの
組織的な脱法行為が横行しています。。
一部の偏った組織のご乱行ではありますが
そんなことを続けていたら
行政や自治体の言うことを
ちゃんと遵守している正直な人たちが
バカらしく感じるものですよ。
「義務付けられたいないから」や
「禁止されていないから」で何でもアリをやり出したら
不動産業界も大変なことになっちゃいますよ。大丈夫か?沖縄県