不動産の跡継ぎがいない問題

好評のお客様との会話シリーズです。（笑）

最近、独身のお客様と接する機会があります。

ひと昔前は独身と言うと、
少々肩身が狭い思いをするような
感覚がありましたが
今の時代は、独身だからこそ
選択肢や出来ることも多く
皆さん自由にのびのびと
人生を謳歌していらっしゃいます。

しかし、そんな中でも
お客様からポツリと言われることがあります。

それは
「跡継ぎがいないけど、この先どうしよう。」

これも家系のことよりも
お持ちの不動産のことの方が
心配な人も多いようです。（笑）

今の時代、
家系の跡継ぎを作るのも
嫁に来ていただかなければならない時代では
ありません。

男性が女性のところに婿養子に入って、
女性側の跡取りをするケースも
変わったことではありません。

しかし、いずれにしても
跡継ぎがいないと
所有してる不動産を
将来管理してくれる人がいなくなります。

この点においては
不動産でよく言われる選択肢の
「不動産は売買と賃貸でどちらがいいか」については、
後々の管理を心配しなくてもいい
賃貸の方がこれらの悩みが軽減されます。

仮に、持ち家であったとしても、
跡継ぎがいないのであれば
売却してしまえば良い
と言う考え方もあります。

しかし
それは今後も人口やニーズが
維持されるエリアにおいて言える話であり、
今後人口が減少するようなエリアにおいては、
売却しようと思っても買い手が見つからず、
空き家となってしまうリスクがあります。

そうならないためにも
男性も女性も頑張って
跡継ぎを探しましょう。（笑）

そのためであれば
夜の肉食系の活動も悪くはないものです。。