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小難しい不動産の売買を少しでも分かりやすくするちょっとした工夫(つづき)

ETCの不具合が影響したかどうか分かりませんが
前回のブログが投稿の際に
途中で消去したようで申し訳ありません。。

あらためて続きを書かせて頂きます。続きを書くような立派な記事でもないですが・・・

小難しい不動産の取引を
少しでも分かりやすくする方法についてでした。

まず、
不動産の取引が分かりにくいと言われる理由は
その構成と言われています。

不動産の取引では
民法や宅建業法を中心とした法律や
県や市町村の条例がかかわりますので
法律的な理解力が必要となります。

また、それらに加え
不動産の取引では
多くの専門用語や略語が使われます。

法律に詳しい人はご存じだと思いますが
法律は、実は簡単な内容のことも
わざわざ難しい文章に仕立て上げるものです。
「もう恋なんてしないなんて言わないよ絶対♪」みたいに

これらは
日本の不動産取引を管轄する国交省の
頭のかたい役人の影響も大きいものです。

不動産業業者が
日ごろ国交省から受ける法令の改正などの各種の通達は
本当に読みづらいお堅い文章だらけで
理解をするのに大変苦労しています。

そんな不動産業者も
誰でも最初は素人ですので
自分自身もそれに苦労したはずなのに
それらを商売として毎日こなしていくうちに
自分が苦労したことをすっかり忘れてしまい
国交省の役人のように
法律知識や専門用語を乱発する立場に
成り上がってしまうものです。(笑)

そして、不動産業者は
お客さんに対しマウントを取るために
あえてそれらを使うようになります。(苦笑)

こうして
ただでさえ馴染みの無い不動産取引を
あえて難しくしているのが実情です。

そんな不動産の取引を
少しでも分かりやすくするには
文字化された書類の体裁を見やすく方法があります。

国交省が使用を推奨している不動産の契約に関する書類も
保険の約款のように小さい文字だらけのものもあります。(笑)

これらの文字のフォントを大きくするだけでも
書類に対する心象は変るものです。

また、長文の場合は
文章の改行の位置を区切りの良い位置に変えることによって
少しでも理解しやすくなるものです。

これらに伴い
書類のページ数は増えてしまいますが
読む気もしないような体裁の書類で説明を受けるよりは
ページ数は増えてでも読みやすい文章の方が
理解もされやすいものです。

また、
不動産業者自身も
読みやすい文章の方が説明もラクなものです。

こうして
国交省のお役人によって難しく仕立てられた
不動産に関する各種の書類を
読みやすく・分かりやすくしてあげることが
不動産業者の存在意義でもあります。