週の後半から良い天気が期待出来そうな沖縄です。
さて、不動産には、
自分たちが使用する土地・建物だけでなく
その不動産でひと儲けをする
投資用の不動産もあります。
具体的には
不動産の空間を第三者に貸して
賃料収入を得るものもあれば
不動産の値上がりを期待して
転売ヤーで儲けるタイプもあります。
先日の選挙で急遽浮上してきた
「外国人規制」の中にも
この転売で儲けようとする外国人の不動産購入を
規制しようというものです。
また、それ以外にも
不動産屋自体がお金儲けの対象となることもあります。
たとえば
不動産業は
開業のハードルが比較的低いため
どこかの不動産屋に努めていた人が
独立して自ら不動産屋を立ち上げることも
よくある業界です。
そんな中で
自ら不動産屋を開業し
ある程度会社を大きくしたら
その不動産屋を第三者に売却する人もいます。今どきで言えばM&A
会社を購入する側も
ある程度軌道に乗った会社を購入した方が、
安定した収入も見込め
リスクも小さくすることが出来るという
メリットがあります。
実際、沖縄でも
不動産屋を立ち上げて
ある程度軌道に乗ったところで
第三者に会社を売却をして
コツコツと儲けている人もいらっしゃいます。(笑)
そういう人は
数年ぶりに会うたびに
名刺の会社名が変わっているものですが
本人も特段そのことを気にする様子もないものです。(笑)
その一方で
不動産業界は
勤め先の会社がコロコロ変わる人が
一定の割合でいらっしゃるものです。
本人からすると
少しでも条件の良い会社に
ヘッドハンティングされた気分かも知れませんが
周りはそうは思っていないものです。(笑)
沖縄の不動産も狭い業界なので
移った先の会社の仕事で
また顔を合わせるというのはよくあるものです。
このとき
前の会社ではガラが悪いとか
話がコロコロ変わるなど
あまり印象が良くなくても
やぁ、あれは前の会社の方針だったんでスイマセンでした~
なんて悪びれる様子もない人も
いらっしゃるものです。(笑)
不動産屋は
それくらいハードルの低い業界でもあります。