今年の沖縄は
心なしか朝晩が過ごしやすい気温に感じます。エアコンなしの就寝は体への負担も少ない
さて
近年の不動産業界では
相続と離婚が何かと話題になっています。
不謹慎なようではありますが
相続と離婚は不動産の名義が変わる要因の
上位に入ります。
当然ですが
相続が発生すると
被相続人から相続人へと名義変更が行なわれます。
これまでは
相続が発生しても
不動産は亡くなった人の名義のままの
というケースがありましたが、
2024年4月に相続登記が義務化がされてからは
ほぼ100パーセントの不動産が
相続登記されるようになりました。
しかし、
この相続登記を行なうには
相続の対象となる親族の間で
話し合いが行なわれる必要があります。
そして、その話し合いが
得てしてスムーズに行かないのが相続です。
また、
離婚の場合はもう少し状況が複雑で
離婚はすでに関係が壊れた状態からスタートしますので
話し合いにもならないことも多々あります。
相続のケースでもそうですが
当事者同士で話し合いにならない場合は
弁護士さんが間に入ります。
しかし、
弁護士さんに相談するのは
費用的な面も含めて敷居が高いと思う人の中には
弁護士さんを介さない状態で
不動産業者に相談を頂く方もいらっしゃいます。
そうなると
不動産業者にも
実務以外の部分で負担がのしかかることもあります。
例えると
相続や離婚に伴い険悪になった人間関係の中に
栗を拾いに伺うようなものです。
それに伴っては
それぞれで言い分の違う話を
聞かされることもあるものです。
それらの対応は必要ですが
大切なことは、
当事者間の紛争に巻き込まれないことです。
そのためには
出来る限り感情移入をせずに
また、特定の人に肩入れをせず
出来る限り皆さんに平等に接することも必要です。
そんな精神論はイイですので、
実務的なことを教えて下さいよ。あはっ
相続や離婚に伴う
不動産の実務的な知識は
最近はYouTubeにも出てますので
そっちをご覧下さい。(笑)そっちの方が分かりやすいし