おはようございます。
梅雨前線の停滞で
沖縄は暫く雨模様が続くようです。
さて、
いま話題の賭けマージャン。
ひと昔前は
賭けマージャン・賭けゴルフは
どこにでも横行していました。
とくに賭けゴルフは
今でもゴルフ場のレストランで
ラウンドが終わってスコアカードを見ながら
現金の受け渡しをしている人は
それらの精算をしている可能性がございます・・・。
ですが、定年退職をし
余生を過ごしているおじさんたちの賭けゴルフや
しがないサラリーマンの賭けマージャンを摘発しても
世の中にはそれほどインパクトはありません。
世の中を動かすようなエライ人の
賭けマージャンだからニュースになるのです。
それにしても
この自粛期間中に
マスコミ関係者を相手に
賭けマージャンを楽しむとは
脇が甘いですね。
危機感が薄れるくらい
常習性があったんでしょうね。
不動産業でも
不動産業者・サブリース会社・銀行が結託し
源泉徴収票や預金残高を改ざんした
シェアハウス「かぼちゃの馬車」事件は
記憶に新しいところです。
資料の改ざんも
最初は罪悪感を持っていたかも知れませんが
周りもみんなやっているし
それを繰り返し行なっていくうちに
罪悪感もなくなり常習化してしまったものです。
大手の不動産会社でも
契約書や領収書の改ざんや偽装は
数年前までは普通に行なわれていました。
これらは、
売主と買主以外は
不動産業者しか知らないことですので
そのメンバーが口を割らなければ
決して発覚することはありませんでした。
また、仮に社内で内部告発があっても
以前はモミ消すことが出来ました。。
しかし、
今はSNSという武器がありますので
これらに掲載されてしまうと
一気に拡散してしまいます。
いまの時代、
奥さんには「仕事の付き合いだから」と言って
オネーちゃんのいるお店にコッソリ飲みに行っても
一緒にいるメンバーが勝手にタグ付けしやがったしたSNSで
奥さんにバレてしまう時代です。(笑)
何か悪さを企てるときは
一緒にいるメンバーを常に疑わなければならない
世知が無い世の中です。(苦笑)
とりわけ
これまで会社の慰安旅行や忘年会等で
当たり前に行なわれてきた賞金を掛けたような余興は
セクハラと一緒で、もう一発アウトになる時代です。