沖縄の首里にある不動産屋の不動産売却・購入・相続相談・情報サイト|中古マンション|中古住宅|売土地|外人住宅|軍用地|収益物件

沖縄不動産の売買情報

沖縄不動産の売買無料査定依頼

株式会社沖縄ネット不動産
9:00~18:00(定休日:日曜日・祝祭日)

不動産の都市伝説~検討してまた連絡しましょうね~

県外では厳しく冷え込んだ朝でしたね。

さて、
不動産の世界にも
都市伝説がいくつかあります。

その中の一つに
物件の内覧が終わった際に
多くのお客さんが


検討してまた連絡しましょうね~

と言ってお帰りになります。

しかし、その後
本当にお客さんから電話が掛ってくることは
マズありません。

待てど暮らせど連絡がありません。(笑)

よく、不動産業界は
「せんみつ」と言われるくらい
千のうち三つしか本当のことを言わず
あとは全てウソのことしか言わない「ウソつき」と言われます。(笑)

しかしながら、お客さんの方も
「また連絡しましょうね~」と言いながら
電話をかけてこないウソつきが多いのです。(笑)

そんな風に思うようになってからは
お客さんに

検討してまた連絡しましょうね~

 

と言われても


”そんなこと言ったって、どうせ連絡なんかしないでしょう・・・”

と疑心暗鬼になっていました。

そんなこんなで
不動産業を十数年やってきましたが
先日、不動産業界の先輩に
このことについて聞いてみました。


不動産のお客さんって、どうして「また連絡しましょうね~」って
連絡してこないんですかね?

その答えは至ってシンプルでした。

それは「検討してまた連絡しましょうね~」というセリフの間に
言葉が省略されているのです。

正しくは
「検討して(購入するとなったら)また連絡しましょうね~」
だそうです。

つまり、これまでお客さんから連絡が無かったのは
「検討した結果、購入するに至らなかったので連絡しなかった」
だけなのです。(笑)

この話しを聞いてから
内覧後のお客さんとの会話が楽しみになりました。

お客さんから


検討してまた連絡しましょうね~

 

と言われると


”ぷっ、出た出た”

と吹き出しちゃいそうになります。(笑)