同じ沖縄本島でも
北部と南部とでは天候が大違いということは
よくあることです。
さて、
本日のタイトルのようなフレーズは
ひと昔であれば、社員の能力を充分に発揮
あるいは能力以上のものを発揮させることを目的に
叱咤激励する言い回しとして
多くの企業で使われていたものです。
そして、そのお陰もあり
実際に成長することが出来た人もいました。
さらに、社員が成長すれば
自ずと会社も成長していくものです。
しかしながら、今の時代は
本人の持つ能力以上のものを求めること自体が
パワハラと認定されることもあります。(笑)
本人が持つ能力を発揮できるかどうかも
温かく見守るのが今のビジネス社会です。(苦笑)
ちなみに、これまでに聞いた
叱咤激励の中でインパクトがあったのは
「ぼやぼやしてるとケツの穴に鉛筆ブチ込むぞ~!」ですかね。(笑)鉛筆は洗って使おう・・・
不動産業業界は
給与体系を歩合制にしている会社も多く
ノルマの達成に対しては
厳しくフォローされる風潮でした。
そのフォローの一環として
叱咤激励だけでなく、あおり、
お客さんの追い込み、人格否定など
何でもアリという会社も存在したものです。(苦笑)
話が大きくそれましたが
人は加齢とともに
脳ミソの能力に限界が見えて来ます。
もちろん
日頃から努力や研鑽を継続し
例外という人もたくさんいますが
多くの人は自分の持つ脳ミソの能力を
充分に発揮出来なくなっていくものです。
例えば、パソコンが古くなっていくとともに
レスポンスや処理能力や画像表示が遅くなっていくようなものです。
人間も限られた脳ミソの領域で
変わらない量の仕事をこなしていこうとするので
自ずとモレやミスが発生することになり
それが負のスパイラルを生むようにもなります。
そうならないためにも
脳ミソには常に空き容量がある状態に
しておかなければなりません。
脳ミソに空き容量をつくるには
それまで脳ミソを占領していた事象を
忘れてしまうがてっとリ早い手法です。
しかしながら
忘れてしまうことに伴い
ミスという弊害も出てくるものです。
とくにビジネスでは
一つのミスが取り返しの付かない
大きな影響を及ぼすこともあります。
じゃあ、いったいどうしたらイイんですか?あはっ
例えば、
マメにメモを取ることです。
そんなの誰でもやっていることじゃないですか?あはっ
以前は、
メモは大切なことを忘れないために
とるものでした。
しかしながら、
ある程度の年齢になると
メモを取ることは
脳ミソのメモリーを解放してあげることになります。
メモに残したことは
その時点からは、もう忘れてしまって良いのです。
あとでその内容が必要になったときは
そのメモを見て、思い出していけば良いのです。
今は紙のメモだけでなく
スマホアプリのメモ機能や
後からの検索機能等もありますので
それらを上手く活用することも
脳ミソの能力発揮には有効です。