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沖縄に「夏の訪れ」を知らせる便り

6月半ばにかかわらず
県外でも夏日の気温が続出ですね。

さて、そんな全国的に
夏を先取りしている日本において
いまさら感もありますが
沖縄には夏の訪れを知らせる節目がいくつかあります。

その中で最も早いのは
「海開き」と言われています。

県内の主要なビーチでは
3月中旬ころから順次「海開き」が始まりますが
これが夏の訪れの最初のイベントと言われています。

しかし、
現実的にはまだ水温も低く
海開きに参加するみなさん寒々としており
とても泳ぎに向いている状態ではありませんので
これが「夏の訪れ」と言われても
違和感があります。(笑)

それからしばらくして
5月のGWが過ぎると
沖縄は海開きの後に「梅雨入り」となります。(笑)

そして、その後は
沖縄戦の戦没者の「慰霊の日」が終わると梅雨が明ける
とも言われています。

また、
旧暦の5月4日(今年は6月21日)に開催される
「糸満ハーリー」の鐘が鳴ると
梅雨が明けて、沖縄に夏が来る
とも言われています。

これら沖縄の地元では
昔から言われている風習ですが、
それ以外にも、
沖縄では話題の夏の訪れがあります。

それは、高校野球の
夏の甲子園の地区予選大会の開催です。

沖縄は
地理的・気候的・学業的な事情等から
全国で最も早く、夏の甲子園の
高校野球の地区予選が始まります。

それが本日開幕しました。

沖縄も
高校野球が盛んな県の一つで
甲子園で県代表校の試合があるときは
経済活動が止まると言われるくらい
熱狂的なファンの県民が多いところです。

そして
それは地区予選から
盛り上がっていくことから
地区予選の開幕が
「夏の訪れ」とも言われています。

本日は
あいにくの梅雨真っ只中ですが
7月16日の決勝戦までの間には
気候的な梅雨も明け
本格的な夏に突入します。

不動産とは関係の無い話で恐縮ですが
このあたりの県民性を理解しておくと
沖縄がより身近になるものです。