沖縄の首里にある不動産屋の不動産売却・購入・相続相談・情報サイト|中古マンション|中古住宅|売土地|外人住宅|軍用地|収益物件

沖縄不動産の売買情報

沖縄不動産の売買無料査定依頼

株式会社沖縄ネット不動産
9:00~18:00(定休日:日曜日・祝祭日)

沖縄の不動産はやったモン勝ち。。

今年の沖縄の夏は
一段と日差しが強く感じます。単に歳を取っただけ?(笑)

さて
多くの人が憧れる南国リゾート沖縄の青い海。

県外や海外の人が
沖縄に不動産を購入する際には
ほとんどの人が「海の見える」
という条件が付くものです。

それはそうですよね。

せっかく沖縄に不動産を購入するのであれば
沖縄らしさを感じられるロケーションを選ぶのは
自然の心理です。

そんな
みんなを虜にする沖縄の海を巡っては
色々な力関係が働くものです。

例えば
手付かずの海岸線が開発されようとする時には
まず県外系のダークな方々が現地に乗り込み
占領することもよくあります。

そして、
マリンスポーツのマシンや用具を勝手に持込み
我がもの顔で海岸線を使い始めます。

このとき、
彼らが海岸線を行き来するためには
地元の人たちが所有する土地を通行しなければ
ならないことも多いため
土地の所有者がクレームを付けると
彼らは土地の所有者を威圧し
結果的には使いたい放題が確定となります。(苦笑)

その上、地元の人たちや
観光客がその海岸線を利用しようとすると
料金を徴収することもあります。

以前、沖縄本島の南部地域で
半グレの方々が勝手に公共のビーチを占領し
我がもの顔で飲食やマリンスポーツの営業を
勝手に行なっていたのがニュースになりましたが
これも似たような流れです。

また、
宮古島の伊良部島のビーチでも
地元の人間を名乗るオジーが
勝手に海の家を設置し
観光客などの利用者から
入場料を徴収していたのが
ニュースになったのを覚えている人も
いらっしゃると思います。

このケースも、占有者は
「ビーチの管理や清掃や遊泳者の安全確保のため」
ともっともらしい 言い訳 理由を述べていましたが
いかなる理由があろうと無許可での使用・営業に過ぎません。(苦笑)

つい先日も
沖縄本島のうるま市のビーチにて
勝手にフェンスや小屋を設置し
入場料を取るなどの営業を行なっている行為が
ニュースに取上げられました。

報道によっては
「遊泳者の安全を見張る人は必要だ」とか
「ビーチで飲食するのには必要である」などの
一部の行為から彼らの既得権を
肯定するような内容もありました。

いやいや。

いくら安全や利便性のためだからと言って
無許可な行為が許されてはダメでしょう。(苦笑)

こんなことが許されるようでしたら
例えば、誰も使用しておらず、
管理がされていない土地を勝手に占有し
定期的に草刈りさえしておけば


誰も管理する人がいなくてハブがでたら大変さ~、
だから定期的に草刈りするために必要さ~

といくらでも理由を付けて
他人の土地を占有できることになります。

似たようなケースでは
不動産屋が歩道等に設置する
物件の広告看板があります。

これらの路上看板も
個人の敷地の外に置いてあるものは
無許可で設置しているものですので
当然、違反広告です。

そこで、不動産業者は
単に物件の広告表記だけでなく
「交通安全」などの文字を併記し
交通安全の役に立っているように見せれば
無許可でも許されるだろうと解釈し
そのような看板を設置するのが慣例となっています。(笑)

しかしながら
残念ながら違反広告であることには
変りません。(苦笑)

話がそれましたが
沖縄の不動産は
何かとやったモン勝ちが許される風潮がありますが
それでもやっぱりダメなものはダメなんです。