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株式会社沖縄ネット不動産
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売主と買主が一度も顔を合わせない不動産の売買でもご縁はちゃんとつながります

朝から快晴の3月のはじまりです。

さて
不動産の売買は高額な取引となるため
売主・買主ともに慎重になるものです。

また、
愛着のある不動産を売却する売主としては
よい買主に購入して欲しいという心理があるものです。

しかし、そんな中でも
売主と買主が一度も顔を合わせること無く
取引が完了するケースもあります。

例えば
ここ沖縄では
不動産の売主と買主の両方が県外の人というケースもあり
そのような場合は
両者が沖縄で顔を合わすのに
日程調整が上手くいかないこともあります。

また、県内・県外にかかわらず
売主・買主の両者ともに仕事をしていると
仕事で忙しい中で予定が合わないこともあるものです

そんなときは
売主・買主ともに
不動産業者に一気にお任せとなります。

このとき
契約や決済の際の書類は
事務的な手続と考えれば
スケジューリングをしっかりすれば
それほど難しくはありませんが
重要なのは金銭の授受です。

手付金をはじめ
金額の大きい残代金の支払い・受取りについては
慎重になる場面です。

とくに
残代金については
所有権を移転するのに必要な書類が
全て揃ったことを司法書士さんが確認した後に
売主から買主へ支払います。

これが両者の非対面となると
書類が揃った段階で
買主が売主の口座へ振込みをします。

そして
買主が振込んだ金銭が
間違えなく売主の口座に着金したことが確認出来た段階で
司法書士は所有権の移転登記の申請を行ないます。

大きくはこのような流れです。

最近は金銭の振込に
ネットバンキングを利用する個人や企業が増えているため
異なる金融機関の同士であっても
振込んだ金額は比較的早く相手の口座に着金しますが、
今でも銀行の窓口で振込を行なうと
売主の口座に着金するのに30分くらい掛かることもあります。

これらの手続を
不動産業者が事前の段取りと
当日の進行を行なうことによって
数千万円という金銭の授受と所有権の移転を
滞りなく完了させます。

不動産は「ご縁」とも言いますので
本来であれば売主と買主の両者が顔を合わせた上で
ご縁に感謝した上で、契約や決済を行なうのが
望ましいのではありますが
何かと忙しい現代社会ですので
その時は「ご縁」の橋渡しを含めて
不動産業者にお任せ頂いても良いと思います。