最後に残るのは記憶という証（あかし）

すっかり梅雨らしい天気図に変ってきた沖縄です。
まもなく梅雨入りした模様宣言か・・・

さて、
ちょっと暗い話で恐縮ですが
以前当社でお取引をさせて頂いたお客様が
お亡くなりになられたという話をご家族よりお聞きしました。

患っていた病気の症状が悪化し
あれよあれよという間に
旅立たれました。

その人は
自分の病気のことや
寿命のことも想定されていたかのように
病気が悪化する前には
自分の趣味を満喫していらっしゃいました。

また、
相続やお墓のことなども整理をされつつある中で
当社がお手伝いをさせて頂いたのをきっかけに
お付き合いをさせて頂きました。

美味しい食事やお酒で
楽しい時間を何度も過ごさせて頂きました。

その方は友人や知人も多かったのですが
そんな中でも一番大切にされていたのは
家族のように思います。

自分が亡くなった後に
目に見える形として残るものは少ないですが
一緒に過ごした家族の中には
その人が生きた記憶がちゃんと残ります。

また、それが
次の代に語り継がれれば
なおさら嬉しいものです。

そう思うと
やはり最後に大切にすべき一番は家族だと
あらためて思いました。

○○さん、病気との闘いお疲れ様でした。
○○さんとの楽しい記憶は
これからも大切にさせて頂きます。