おはようございます。
沖縄は朝晩がだいぶ過ごしやすく
なってきています。
さて、県外(世界)で
飲食店の宅配代行サービスを展開しているUber Eats(ウーバーイーツ)が
8月25日より沖縄の一部の地域でサービスを開始します。
当面は、那覇市の北側の地域と
浦添市の南側の地域がサービスの提供範囲です。
外食文化の旺盛な沖縄は
食事を宅配してもらうというニーズは
もともと有ります。
そこに、今回の新型コロナの影響で、
外食をしたくてもナカナカ出掛けられない人が
ウズウズしていたことと思います。
そんな中、時間を気にせず
しかも手軽な配達手数料(320円)で
お店の料理のデリバリーを依頼できるのは
わざわざ出掛ける手間やリスクを考えると
とても助かります。
きっと、あっという間に
普及するのではないでしょうか。
しかしながら
Uber Eatsの普及に伴っては
沖縄ならではの事象が発生するのではないかと
想像しています。
まずは、配達のスタイルです。
Uber Eatsと言えば
大きなカバンを背負い
スピードの出る競技タイプの自転車での配達が
トレードマークですが、
沖縄は坂道が多く、かつ凸凹が多く
また道路の舗装が滑りやすく危険です。
また、沖縄の強い日差しの中での
自転車での配達は相当大変です。
よって、沖縄の場合は
自転車ではなくバイクでの配達が
現実的ではないでしょうか。
また、「沖縄は交通マナーが悪い」
と観光客の方々に言われているように
沖縄では「交通マナー」という感覚があまりございません。
かつ、お巡りさんの取り締まりもゆる~いため
配達を急ぐUber Eatsの配達員のバイクがヤリたい放題になり、
ますます交通事情が悪くなることも予想されます。
その結果、県外でも増えているように
Uber Eatsの配達員による交通事故が
増えてしまうことも心配されます。
外食好きな沖縄ですが
外出するときの交通手段は
まず車です。
沖縄では「100メートル先のコンビニに行くのに
徒歩ではなく車で行く」というのは
有名な話です。(笑)
強い日差しと暑さから身を守るためでもありますが
夏に限らず歩く人は少ないものです・・・。
そのためか、運動不足によるポッチャリ体系が多い
と指摘されることがあります。
Uber Eatsのサービスが始まったら
更に外出が減り、ポッチャリが・・・・
ということで
沖縄独自のスタイルが出来るとは思いますが
気候や生活スタイルの面で
Uber Eatsのサービスは沖縄に向いていると思います。