おはようございます。
予想よりだいぶ早く
新型コロナの第3波がやって来たようですね。
このままでは忘年会・新年会も自粛ムードになりそうですね。沖縄は旧正月があるし
さて、近年
ビジネス界で話題になっている働き方改革。
今年は新型コロナの影響で
働き方改革がより一層加速しています。
昔の話をすると鬼が笑うと言いますが
私が社会人になった平成の初期の頃は
勤務時間に関係なく身を粉にして働くというのは
当たり前のことでした。
もちろん先輩方の手厳しいご指導もありましたが
キレイごとを言うと
新戦力としての能力も無い中で
自分が短時間で成長するには
全ての人に平等に与えられた24時間の中で
いかに仕事に時間を費やせるかが
自分の成長の近道であると思っていました。
そして今でも
そう思っている面もあります。
先日、ある企業さんに連絡した際のことです。
背景として、その企業さんと当社は
お互いに「お客様」という関係ではありません。
夕方の忙しい時間帯でしたが
担当者とは別の人が
電話に出てくれました。
○○はもう帰宅しますので、また明日の朝に(電話を)掛け直して下さい。
どうやらその企業さんは
営業時間外は仕事をしない、させない、受付けない
というのが会社として徹底されているようです。(苦笑)
営業時間ギリギリに電話してしまったのが
失敗でした。
この会社さんの場合は
少し極端なのかも知れませんが
遅かれ早かれ、ビジネス界でも
そういう感覚がスタンダードになていくのかも知れません。
働き方改革は
私たちのような昭和なオジサンたちの
意識を変えなければ
社会に浸透しないものです。