必要最小限の外出が求められている一方で
県内での旅行は推奨されている沖縄です。Go To トラベル沖縄版
さて、
不動産の売買では
売買契約を締結してから決済までは
それなりの期間を設けるのが一般的です。
もちろん、
契約と決済を同時に行なう取引もありますが
それらは土地の売買であったり
空室となっている物件の売買で
買主が即金で購入する場合です。
多くの取引の場合は
買主や売主のそれぞれの都合で
契約から決済までは一定の期間を空けるのです。
例えば、買主側の都合とは
物件を購入する際に
買主が融資を利用する場合のことで
売買契約を締結した後
金融機関の融資審査の期間が必要となります。
審査に要する期間は
借入れの金額や金融機関によっても異なりますが
多少の余裕を考慮し1ヶ月~1ヶ月半くらいを設定します。
ちなみに売主側の都合とは
売主の引越しや片付けの準備等のことで
通常売主は、買主の融資の審査が終わってから
それらの作業に着手するものです。
そうすると
買主が融資を利用する場合は
融資の審査期間に加え
さらに1ヶ月くらいの期間を加えることもあります。
こうやって
売買契約の締結が終わってから
まずは、買主の融資の結果が出るまでは
ひたすら待ち続けることになります。
売主・買主の中には
余計な推測が働いて
不安になる人もいらっしゃるものです。
そういう方々は
融資の結果が出たら
引渡しに向けて直ぐに動けるように
少しずつでも引越しや片付けの準備を進めておくと良いでしょう。
人間、ヒマがあると
余計なことを考える時間ができてしまうものです。
手や頭を使いながら
忙しくしていれば
余計なことを考えるヒマも無くなるものです。
不動産の売買に限らず
夢や目標が実現した後のイメージを楽しみながら待っていると
吉報が訪れたときの喜びも一段と大きくなるものです。