オミクロンが猛爆発している沖縄です。
そろそろ重症者数等の内訳を開示しましょう・・・
さて沖縄は
週末からマンボウ(蔓延防止等重点措置)に突入しますので
営業時短要請に伴い一定規模以上の飲食店等は
また厳しい状況を迎えることになります。
その一方で、小規模の飲食店は
時短協力金が支給されるお陰で
働かずとも潤うことになります・・・(苦笑)
しかしながら、
観光県の沖縄は、コロナの影響で
多くの会社が苦戦するものです。
そんな中、
東京商工リサーチ沖縄支店の調査にて
昨年度2020年度の
沖縄の企業利益のランキングが
発表されました。
そのトップ10の中に
今回も不動産会社がランクインしています。
その会社は
【沖縄土地住宅株式会社】で
ウィキペディアで検索すると
現在は「嘉手納弾薬庫地区」という軍用地になっている土地の約3割をもともと所有していた
いわゆる軍用地主のようです。
所有している軍用地は
約380ヘクタール(約115万坪)のようで
仮に嘉手納弾薬庫地区の年間借地料の単価を400円/㎡で計算すると
年間約15.2億円の軍用地料収入があることになります。
軍用地は
毎年安定して借地料が入ってきますので
コロナにも強い会社です。
さらに、こちらの会社は
軍用地以外にもテナントビルを複数所有し
その管理等も行なっていますので
年間の売上はかなりの金額と思われます。余計なお世話
ランキング情報によると
こちらの会社の昨年度の利益は約18.4億円です。
さらにウィキペディアの情報によると
従業員数は5名と少数精鋭の会社です。
間違えなく沖縄で一番儲かっている
不動産会社です。。