立春というのに
週末はまたお寒くなりそうですね。
さて、不動産屋は
色々な相談を頂くことがあります。
相談内容は
会社の商売につながりそうなものあれば
残念ながら商売には全くつながりそうもないものもあります。(笑)
不動産屋も企業ですので
どうしても自社の商売につながりそうなものを優先しますが、
かと行って、相談の内容が
今すぐに自社の商売につながらなくても
それが会社の宣伝効果となったり、
回り回っていつか恩恵として帰ってくることもありますので
ムゲには出来ないものです。横柄な態度の人はお断りしますが(苦笑)
相談の対応とは
話を聞いていけば行くほど
自分があたかも当事者のようにのめり込んでしまうものです。
ですので、対応にあたっては
常に客観性を意識をしないと
的確なアドバイスが出来なくなるものです。
また、相談の間は
相手の立場に身を置くことにもなりますので
一時的なものと言えども
相談相手が抱えているのと同様な負担が
自分にのし掛かって来ることもあります。
ですので、
相談者には申し訳ないのですが
相談の対応が終了したら
サッサと頭を切り替えて、
脳ミソの負担を解放してやらないと
頭の中にモンモンとした負担が常に残ることになり
それが自社の本業の遂行の際にも影響を与えることもあるものです。
この、
「頭の切替え」と「脳ミソの負担の解放」を効率よく行なうには
相談の内容・対応をメモなどの記録に残し
トットと忘れてしまうことです。
相談の続きがあった場合はどうするんですか?あはっ
その場合は、
その都度、記録を読み返して
頑張って記憶を思い出すことになります。
中には、記録があっても
すっかり記憶喪失になっていることもありますので
その時はご容赦下さいませ。
不動産に限らず
世の中に存在するよろずの相談ごとへの対応は
みなさん仕事とは言えども
結構ご苦労されているものです。