沖縄の海沿いの不動産に潜むリスク

少し冷え冷えとした日が続いている沖縄です。

さて、
とは言いながらも
久しぶりに規制がないゴールデンウィークに
多くの観光客が沖縄に訪れています。

長らく苦境にあえいでいた
観光関連のお店や飲食店や宿泊施設等も
久しぶりの商売繁盛に沸いています。

あまりもの繁盛ぶりに
沖縄観光の足となるレンタカーも
このゴールデンウィーク期間中は
台数が足りないそうです。コロナ禍で廃業してしまったレンタカー屋さんもあるため

そして、連休が明け、
観光客が一段落する梅雨の時期になると
コロナの感染者の増加を理由に
またマンボウが発出され、その後、
観光客が戻る夏休み前にはまた解除、
というシナリオもあります。はたまた営業自粛要請と協力金

そんな沖縄では
観光客目当てのマリンレジャーで
反社の方々が日銭を稼ぐケースが増えています。

マリンレジャーでの反社のご活躍は
沖縄に限ったことではありませんが
沖縄は遊泳可能の期間が長いので
そのぶん彼らのご商売の期間も長くなるという
メリットもございます。

そんなこともあり
沖縄の海沿いの土地では
反社な方々が個人や公共の土地を
我がもの顔で勝手に利用し
商売をしているケースもタマに聞きます。

ですので
沖縄で相変わらず人気の高い海沿いの土地も、
そのまま放置しておくと
いつの間にか反社の方々に勝手に占領されてしまう
というリスクもあります。

また、
放置しないで
セカンドハウス等として使用していたとしても
彼らが後からやって来て
占領してしまうこともあります。

彼らには
土地の所有者の利用状況などあまり関係が無く
そのビーチが商売になりそうだと思えば
ロシアや中国と同様に実効支配をするだけです。（笑）

ですので
沖縄で海の近くの不動産を所有する際は
反社な方々に目をつけられるリスクがあります。

実際、沖縄では
反社の方々がビーチを勝手に占有し
近隣住民等とトラブルになったエリアが
いくつかあります。

最近の反社の方々は
ビジネスや経済の知識も兼ね備えた
インテリ系もいらっしゃいますので
法律や規制のすり抜け方も
研究していらっしゃいます。（笑）

また、何なら
必要な資格や許可を取得した上で
ビジネスやお金稼ぎをします。

季節はまだゴールデンウィークですが
久しぶりの稼ぎ時が期待される
次の夏に向け、彼らの仕込みも始まっています。