沖縄の首里にある不動産屋の不動産売却・購入・相続相談・情報サイト|中古マンション|中古住宅|売土地|外人住宅|軍用地|収益物件

沖縄不動産の売買情報

沖縄不動産の売買無料査定依頼

株式会社沖縄ネット不動産
9:00~18:00(定休日:日曜日・祝祭日)

観光クルーズ船の再開で沖縄の不動産再バブルへのご期待

ご多分にもれず
雨降りとなった今日も梅雨の沖縄です。。

さて
新型コロナの影響で運航が中止されていた
観光クルーズ船について
今月から運航が再開されるそうです。

それに伴い、沖縄でも
今月末からクルーズ船の受入れが再開されます。

クルーズ船は
一度に3,000人近い観光客を沖縄に上陸させることが出来る
観光の飛び道具のようなものです。(笑)

沖縄へのクルーズ船は
2013年は120回程度の寄港でしたが
それから6年後の2019年には約580回まで
急増しました。

その結果、那覇港は、
日本有数の港町である横浜や博多等を差し置き
全国1位に躍進し、石垣港・平良港(宮古)を合わせると
4年連続で都道府県の第1位となりました。

これらの影響もあり
沖縄は観光バブルに踊る日本の代表選手に
成り上がりました。

また、観光客の増加により
宿泊施設の稼働率・客単価も上昇し
これらに関連する不動産の価格も
値上がりし続けました。

いわゆる【沖縄不動産バブル】です。

その後は、
ご存じのように、新型コロナの影響で
クルーズ船や国際航空路線は運航停止となり
沖縄を訪れる観光客は激減しました。

今月末からのクルーズ船の受入れ再開に伴い
コロナですっかり冷え込んだ観光県沖縄の経済が
回復していくことが大きく期待されます。

まずは国内のクルーズ船からの再開ですが
今年の後半からは海外からの大型クルーズ船が
沖縄に寄港する予定です。

賑やかな沖縄が戻ってくることが期待されます。

これらの期待を見越し
観光客向けの宿泊施設など、
沖縄の不動産を物色する方々の触手も
再び動き始めています。

ちなみに
クルーズ船での観光の場合、
沖縄に限らず「宿泊はクルーズ船内で」という
旅行プログラムとなっている場合も多いので
クルーズ船が寄港したからと言って、
それが宿泊施設の稼働率の上昇に
貢献しないこともありますのでご承知おき下さい。