大雨の梅雨から
一気に灼熱の真夏への環境の変化に
なかなか体が追いつかない沖縄です。
さて
コロナによる国内外の移動制限が
徐々に緩和されるようになり
沖縄の観光客も徐々に増えています。
沖縄の国際通りも
色白の肌を露出した観光客や
タトゥーまみれの外人さんが
楽しそうに闊歩していらっしゃいます。(笑)
また、今後、
「○○割」などの国内の観光への補助金政策や
大型のクルーズ船の再就航や
海外からの国際線フライトの乗り入れが再開されれば
国内外の観光客は急速に増え始めます。
とくに現在は円安の効果もあり
外国人からすると
今の日本は「買い」です。
日本国内での価格は変わらなくても
外国から見ると、円安は相対的には
割引バーゲンセールのようなものです。(笑)
観光客の受け皿となる
観光施設や宿泊施設も
徐々に賑わいを取り戻していきます。
これまで冷え込んでいた沖縄観光は
急速にV字回復?
そして
これらに従事する方々の懐が潤ってくると
接待を伴うお酒を伴う夜の飲食店も
賑わいを取り戻していきます。
つい最近までの
時短要請や偏った営業協力金は
スグに忘れ去られることでしょう。(笑)
そして残るのは
コロナ対策のために捻出した膨大な国の借金。(苦笑)
最近、
沖縄の不動産の価格再上昇を
アオるような情報が目に付きます。このブログもそうですが(笑)
国内外の観光客が沖縄に戻ってくると
円安の効果もあり、「高値安定の沖縄の不動産が
さらに価格上昇する」というシナリオです。
確かに理論的には
条件は整っています。
また、不動産屋も人をアオるのが大好きな職業ですので
それに加担しています。(笑)
しかしながら、
机上の理論ではそうですが
本当にその通りに行くのでしょうか。