台風4号が去り
また灼熱の日差しが戻って来ました。
さて、
そんな南国リゾート沖縄は
多くの人が憧れる島です。
コロナ対策に伴う移動制限が緩和され、
多くの観光客が沖縄を訪れていますが
その中には多くの芸能人も混じっており
インスタ映えの写真に余念がありません。(笑)
世界のあちこちのリゾートを訪れている芸能人の方々でさえも、
現時点で安心してバカンスが出来るのは
やはり沖縄なんだと思います。どおりでレンタカーも足りない訳だ
そんな沖縄好きの方々の中には
「沖縄に不動産を持ちたい」と考える人も出てきます。
ホテルステイでは無く
自分は所有する自分テイストの部屋に
好きなときに来て、
ゆったりとした時間を過ごす。
忙しい人ほど
そういう時間に
価値があるものです。
また、個人だけで無く
沖縄に不動産を所有したいという法人さんも
少なくありません。
法人名義で沖縄に不動産を所有することは
投資目的であったり、会社の福利厚生目的など
名目が付けやすいものです。
また、減価償却や経費など
経理上のメリットも大きいです。
そんな中、
沖縄は海外の法人からも
投資の対象となります。
リゾートホテル買収は、その一例ですが
ホテルは経営が厳しいときにだけに売買されるのでは無く
観光客が戻り、ホテルの収益性が良くなる時でも
売買が行なわれる時があります。
また、お国柄によっては
沖縄の主要空港の近くを好んで
購入しようとするところもあります。
以前もあるお国から
沖縄の某空港の周辺に
1000億円規模の大型リゾート開発をしたいと
提案があったようです。
空港近くであれば
交通アクセスも良く
県外・海外からたくさんのお客さんが
呼び込めるメリットがあります。
しかしながら
沖縄の空港は自衛隊との共用施設でもあるため
そういう重要施設を外国に囲まれるということは
それなりにリスクもございます。
また、
「リゾート開発」の名目で土地を手に入れたあとは
いかようにでも計画変更出来てしまいます。
一度手に入れてしまえば
日本の法律による規制など
屁のカッパです。(笑)
この空港周辺のリゾート開発の提案が
ボツになったのかどうかは分かりませんが、
沖縄ではこの類の投資提案のウワサが
まことしやかに流れています。