心おだやかに過ごすために

今年の高校野球の優勝校の監督さんのスピーチは
素晴らしかったですね。
ホント全国のみなさんお疲れ様でした。

さて、
ある程度の期間
一定の場所で住んでいたり
仕事をしていると
自然と顔見知りも増えるものです。

近所の方々、
買物に行くお店のレジのオバサンおねーさん、
宅急便のオジサンお兄さん、
散歩やジョギングや犬の散歩等ですれ違う人たちなど
私たちの社会は様々な人の集まりだと言うことを
あらためて感じる機会です。

そのうち
顔を合わす機会がある程度増えると
自然と挨拶を交わすようになりますが
それがビジネスにつなったりすることもあります。

私たちが小さい頃から言われ続けてきた「挨拶」は
こういうところでも自分を助けてくれるものです。

そんな挨拶も
人によってそれぞれ違うものです。

挨拶を交わして
気持ち良く感じるのは
いつも明るく挨拶をして頂ける人です。

ごく当たり前のことのように思えますが
これが実は難しい場合もあります。

人にはそれぞれの生活や人生があり
喜びだけでなく、当然に悩み等もあり
人によっては、喜びよりも
悩みの方が大きいこともあるものです。

そうすると
どうしてもそれが表面に出てきてしまうものです。

タマ見かけるご老人は
あるときは慢心の笑みで接してくれますが
またあるときは表情が冴えません。

きっと何か悩み事があるのでしょうが
冴えない表情を返された方も
何だかモヤモヤするものです。

年齢的なものからすると
きっとご家族に関するものだと
勝手に想像していますが
相当な歳になってまでも
悩みがつきないのは相当のストレスだと思います。

人は歳を取るにつれて
ストレスに対する耐性が低下していくもので
それに伴い体への負担も大きくなり
それが健康や命にも直結するものです。

そう考えると
歳を取ってからは
誰でも心穏やかに過ごしたいものです。

そして
周りにマイナスな影響を与えないよう
感情の起伏の少ない歳の取り方を
心掛けたいものです。