24時間体制での断水からの復旧作業に従事されている
静岡の自衛隊の皆さんありがとうございます。
そんなさなかに
ユルイ話題で恐縮ですが
気分転換くらいに受け止めてください。
さて、ちまたでは
「美人やイケメンは三日で飽きる」と言う説があります。
これは、世の中には
美人とイケメンのカップルがたくさんいますので
それをひがんでいる人たちが
勝手に作った節というウワサもあります。(笑)
しかしながら、確かに
美男美女の芸能人同士が結婚すると
数年のうちに破局するケースも多いものです。
別に飽きた訳では無く別の理由かも知れませんが
また、それとは逆で
見た目がアレな芸人さんと女子アナが一緒になり
上手く行っているカップルも多いものです。(笑)
不動産業界にも
コレに似た表現で
「(素晴らしい)眺望は三日で飽きる」
という説があります。
こちらも
視角から入ってくる「美しい」という感情はスグに飽きる
という主張です。
しかし、不動産の場合
「もう景色が見飽きた」というのを理由に
不動産を売却される人はあまり聞きません。
それどころか、最初は
数年経ったら眺望は飽きると思いますよ
と言って物件を購入した人も
購入後はその眺望にすっかりハマッてしまっている人も
たくさんいらっしゃいます。
沖縄の不動産で
海が見える戸建やマンションへの人気が根強いのは
そんな背景もあると思います。
また、海だけでなく
周りが自然だらけの沖縄の環境に憧れて
移住を希望される県外の人もいらっしゃいます。
とくに今年は
NHKの朝ドラの【ちむどんどん】で
ヤンバルが舞台になりましたので
その影響を受けてヤンバルの自然に憧れて
移住を希望する人も
今後増えてくる可能性もあります。
しかしながら
そういう方々の中には
移住後の環境に物足りなさを感じる人も
いらっしゃいます。
先程のケースとは逆で
「周りが自然だらけ」というのは
飽きてしまいやすいようです。
とくに都会で育った育ちの良い奥様などは
ヤンバルの虫が苦手という人も少なくありません。
また、都会は
あちこちにお店があり生活も便利ですが
ヤンバルではコンビニに行くのも
車ででもひと苦労です。
自然豊かな眺望も
そんな不便さと刺激の無さには
勝てないようです。
その一方で
県外からヤンバルに移住された方々の中でも
上手く馴染んで暮らしている人も
たくさんいらっしゃいます。
そういう方々に共通するコツは
どうやら「違う空気を吸うこと」のようです。
大自然の中での生活でも
生き生きしていらっしゃるのは
タマには県外に出向き
日頃とは違う刺激をたくさん受けて来ることのようです。
それによって
ヤンバルの自然の中での生活の素晴らしさが
一段と増すそうです。
沖縄の人里離れた環境での生活に憧れて
移住を希望される県外の方々もいらっしゃいますが
最初からドップリ浸るのではなく
タマには沖縄と県外とを行き来しながら徐々に浸っていくのが
移住を長続きさせるコツのようです。