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不動産の被害者救済法

しばらく続いた雨模様も
稼ぎ時の週末にはちゃんと回復しそうな沖縄です。。

さて、先日
不動産屋に対するクレームについて書きましたが、
今回はまた別のクレームです。(笑)

不動産は○○を幸せにする仕事

前回とは別の知り合いから
クレームを頂戴しました。

クレームと言っても
前回同様、当社に対する苦情ではなく
他の不動産屋に対するクレームです。(苦笑)


おい、不動産屋はいったいどうなってるんだ!

 


ど、どうしたんですか・・・?


この前、ポストに不動産屋のチラシがはいっていたんだ

 


どんなチラシですか? またチラシか・・・


「住宅ローンの金利が上がると負担が増えるので
この機会に不動産を売却しませんか?」というものだ

今回も、どこかの不動産屋が
ポスティングしたチラシのようです。

そのチラシによると
「金利1%・借入期間30年で4,000万円の住宅ローンを借りている人が
金利が3%に上昇すると、返済額が約1,400万円増えますよ。
だから金利が上がらない今のうちに売却しましょう!」
という内容でした。

そのチラシに対し、


好き好んで購入した不動産なのに、

どうして不動産屋からイチャモンを付けられなければならないんだ!

とご立腹でした。

確かに
この人のおっしゃるとおり
一生涯住むつもりで購入した家を
「金利が上がる前に売りましょう」と言われるのは
余計なお世話ですよね。

また、
自分の所有する不動産が「厄介者」みたいな言い方をされ
気分を害する人も少なくないでしょう。

しかしながら、不動産屋は
自分の扱う不動産が増えるためならば
手段はお構いなしのところもございます。(苦笑)

そのような不動産屋は
「相手に不安や恐怖を与えて行動をさせる」
というビジネスの基本を
堅実に実行しているだけなのです。

ある意味、
霊感商法みたいなものです。(苦笑)

実際、その罠にハマって
不動産を売買したという人も少なくないでしょう。

そうすると
それに伴い被害が発生した場合は
今話題の「被害者救済法」が
不動産にも適用されるかも知れませんね。(笑)