メモは自分と脳のお守り。

日本県外がイッキに冷え込むときは
沖縄の天気予報は軽く扱われるものです。（笑）

さて
世の中、チョットした出来事も
SNSで取り上げられる時代になっています。

とくに
一般の消費者と企業やお店の関係では
「商品やサービスを購入する消費者の方が立場が上」
という雰囲気もあるため
お店側にミスや粗相があると
それは格好のネタになります。

そして
それを都合の良い部分だけを切り取って
編集することによって
面白おかしく取り沙汰され
場合によってはさらし者になるリスクもあります。

企業やお着せの立場からすると
これらをに巻き込まれないために出来ることは
ミスをしないことはもちろん
日頃からの対応をしっかり身につけておくことです。

しかしながら
人間にミスは付きものです。

世界の頂点であるワールドカップに出場する
一流の選手でもミスはしますし、
スーパーコンピュータでさえも
天気予報を外すミスは犯します。（笑）

そうなると
人が介在することにはミスが存在する前提で
行動をしなければなりません。

そして、
人間はミスをして成長してきた生き物ですので
残念ながら起きてしまったミスを
次に生かすことが必要です。

それらのために日頃から簡単にできるのは
やはりメモに残すことです。

相手からの依頼事項、
思いついた発想、
やらなければならないことなど
メモに残します。

ひと昔前は
ビジネスでメモを取るよう教育されるのは
当たり前のことでした。

しかし、今は
チョットした強要も
パワハラ扱いにされるリスクもあります。

その一方で、
現在は紙のメモに限らず
スマホのメモアプリという便利なものもありますし
声を勝手に文字変換してメモに残してくれます。

また、写真やボイスレコーダーや動画などの
記録方法もあります。

しずれも
何らかの形に残し、
それを定期的に見直すことで
「忘却」というモレが防げるものです。

中には
メモを残したことを忘れるケースもありますが
その時はあきらめましょう。（笑）

これらメモは
仕事のモレを防止するとともに
相手からのクレーム等に巻き込まれるのにも
活躍します。

先程も書いたように
心ない相手によっては
お店や企業のミスにつけ込んでくる場合もありますので
そんなときにメモという記録が
自分を守ってくれることになります。

何よりも
そんなミスやトラブル防止に限らず
メモに残すことによって
自分の脳ミソに残すメモリが軽減できます。

不動産の現場も
刻々と状況が変わるため
それがミスにつながらないよう
メモは有用です。

以前、ある現場では
職人さんが電話をしながら
その内容を壁や柱にメモ書きしていました。（笑）壁や柱がメモ紙替り（笑）

メモに残さないで
ミスをされるよりは良いことですが
施主さんが知ったらきっとアレでしょう。（苦笑）

また、不動産屋に限らず
飲み会の場でやたら写真を撮る人がいらっしゃいますが
確かに、いつ誰と飲んだかという記録や記憶や
みんなとの楽しい思い出の共有にはなります。

しかし
その習慣がオネーちゃんのいるお店でも発揮され
写真に残してしまう真面目な人は
あとでエライ目に見舞われることもございますので
どうぞご注意下さい。（笑）