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株式会社沖縄ネット不動産
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不動産のライフスタイルの変化の重荷

県外出張だったため
久しぶりの投稿です。お花見出張ではありません

さて、
年度末・新年度のこの時期は
進学や就職の話をよく耳にする時期でもあります。

当社のお客様でも


子供が進学(就職)で県外に行きました

 

という話をよく聞きます。

それと合わせて


子供が進学(就職)で県外に行ったので
今は家で夫婦二人っきりになりました

という話もよく聞きます。

夫婦二人っきりになって
喜んでいらっしゃる人もあれば
困惑されている人もいます。(笑)

困惑している人の中には
夫婦二人っきりになったため
家の中が閑散として寂しくなった
という人もいらっしゃいます。

そして、中には
子供たちの独立を機会に
もう少しコンパクトな家に住み替えしたい
というお客さんもいらっしゃるものです。

住み替えをする際には
ほとんどの人が現在の家を売却しますが
その際の売却資金を
次の新たな家の購入資金に充当したいと
お考えです。

しかしながら、
既存の家を購入する際に
ローンを利用した人の中には
自宅を売却しようと思っても
売却価格がローンの残高を下回り
ローンを完済するために
自己資金を追加しなければならない人もいらっしゃいます。

この手のケースは
現在の家を購入した当時に
フルローンで購入した人が
多いものです。

頭金ナシで購入したため
そのぶんローン残高も大きくなりがちなのです。

お客様が不動産を購入する際に
「フルローン」の利用を勧める不動産業者も
少なくありません。

不動産業者が
「家賃並で家が買えます」とか
「頭金無しで家が買えます」というセールストークで
お客さんをアオるのは
売上を増やすための常套手段なのです。

しかしながら、
先程のように
頭金ナシのフルローンで購入したがために
ライフスタイルの変化に伴う買替えの際に
それが負担になることもあるのです。