暫くは台風の心配も要らない天気が
続きそうな沖縄です。
さて、
近年の不動産ブームの追い風もあり
世の中にはイケイケの不動産業者も
たくさんあります。
飛ぶ鳥を落とす勢いの会社もあれば、
羽根を休めている鳥を無理矢理飛ばし
撃ち落とす不動産会社もあります。(笑)
そんな不動産業界も
お客さんとのトラブルには
気を使うものです。
「気を使う」と言っても
デリケートになるという意味ではなく
「つけ込まれないように注意を払う」
という意味です。(笑)
お客さんとの不動産の取引で
不幸にもトラブルに発展してしまった際に
不動産業者も基本的には
速やかな解決を望むものです。
トラブルへの対応は
時間的にも精神的にも
おたがいに労力を費やすためです。
それよりは
すんなりとトラブルを解決した方が負担も少なく
「損切り」の感覚なのです。(苦笑)
また、しっかりした不動産業者の場合は
トラブルへの対応をキッカケに
お客さんとの信頼関係が深まり
リピーターになってもらえたり
知り合いを紹介してもらえたりと
次の商売につながることもあります。
しかし、中には
トラブルに発展した後に
不動産業者にそれなりの「見返り」を
求めるお客さんもいるものです。
そういう方々が発する
キーワードにはいくつかの共通点があります。
それが
「誠意」「弱者」「素人」等です。
お客さん側に特段の他意がなくても
これらを言われた不動産業者は
何らかの「見返り」を要求されたものだと
思うものです。(笑)
不動産業者も
自らのことを「誠実」や
最近は「正直」なんて言いますが
他人から「誠意」なんて言われるのは
カチンと来るようです(笑)
オ○マっを
自己のキャラとしている人が
他人から「オカ○」と言われると
「バカにするな!」とカチンと来るのと
似たようなものです(笑)
ということで
不動産業者とトラぶった際には
「誠意を見せろ」
「オレたちは弱者だ」
「(自分は)素人だから」
という表現は使わない方が賢明です。(笑)