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株式会社沖縄ネット不動産
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パトカーさえ呼んでおけばナンクルないさ~

祝祭日が増え
秋の行楽シーズンへ突入する時期ですね。沖縄はまだ夏ですが

さて
救急車の適正利用が叫ばれるようになってから
しばらくが経ちます。

世の中が「ブラック企業の排除」という
温厚な社会に向う中、
警察や消防は、人命救助等の役割上
一般人が働きたくないような環境下でも
当たり前に働かなさなければならない大変な立場にあります。

世の中、
何かと人材不足が叫ばれている状況ですので
そんな中でも警察官や消防士が
過酷な環境の中でも働き続けることが出来るのは
きっと彼らなりの正義感や使命感が
そうさせているのだと思います。

不動産業者も、その職業上、
警察のお世話になることも多いものです。色々な意味で

以前も書いたことがありますが
不動産業者によっては
お客さんとのトラブルになると
相手方が警察を呼ぶ前に
自分で警察を呼びつけるところもあります。(苦笑)

お客さんの自宅に押しかけたり
恫喝するのは不動産業者の方ですが
それでも自分でパトカーを呼びつけるのは
考えがあるようです。

一般の人は
普通に生活していれば警察と接する機会など
ありませんので、「警察」と聞いた時点で
ビビッてしまうものです。

また、家の前にパトカーが来れば
たとえ不動産業者が一方的に悪者であっても
近所の人たちからは「○○さんの家で何かあったみたい」と
白い目で見られることになるものです。

相手側がそんな負い目を持ってしまうことを
不動産業者は知っていますので
例え自分たちが100パーセント悪くても
相手に恐怖心を植え付けるのとともに
相手をビビらせるために警察を利用しているのです。(苦笑)

また、
以前、当社の近所で
高齢の方が自宅の中で転んでしまい
そのまま立てなくなってしまいました。

その高齢者は、
毎日デイサービスに通っていましたが
転んで動けなくなった後、
その旨をデイサービスに電話したそうです。

連絡を受けたデーサービスの職員は
すぐに救急車を手配しました。

また
万が一のことを想定し
警察にも110番通報したそうです。

間もなく、高齢者の家の周りには
救急車とパトカーがサイレンを鳴らして
参上しました。

高齢者の玄関のカギは閉まったままでしたが
2階のベランダのサッシのカギが空いていたため
そこから消防隊員が家の中に突入し
動けなくなった高齢者を発見し
その後、タンカで病院に救急搬送して行きました。

高齢者の人も
たいしたこともなく
周り近所の人たちも安心していました。

しかし、その一方で
一連の様子を遠巻きに見ていた警察官は
「オレたち何で呼ばれたんだろう」と
とヤル気なさそうな様子だったのが印象的でした。(笑)

消防と警察の両方に通報したデイサービスの人も
万が一の際の対応マニュアルが
その通りになっていたのかも知れません。

不動産業者も、その職業上、
警察や消防のお世話になることも多いものですが
かといって、警察や消防の適正利用を意識しないと
本当に必要なときに、彼らもヒヨってしまうものです。。

また、この時もそうでしたが
不動産会社の近くにパトカーが停まっているだけで
付近を通行する車のドライバーからは
「また不動産屋で何かあったんだ~」と
疑いの目で見られることになるものです。Yナンバーの車の事故と同じ視線・・・(苦笑)