2025年10月31日
久しぶりに朝から青空の広がった沖縄です。
さて
以前、あるお客様から
相続についてのご相談がありました。
お父様が亡くなられ
残った財産をお母様と子供たちとで
相続することになりましたが
ご多分に漏れず、その分け前について
モメたそうです。
しかし、それも
「お互い家族だし、父親も争いは望んでいない」ということで
何とか話し合いが纏まり
相続の手続きの段階まで進んだそうです。
そして、いざ
遺産分割協議書へサインするという段階になって
長男がゴネだしたそうです。
どうやら、長男の嫁から
入れ知恵されたようです。
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アンタは長男だから自宅を相続するのは当り前。
だから自宅を除いた財産で相続を協議すべきだ
長女の嫁によくある話です。(笑)
本来は、
嫁は相続の当事者ではないですが
長男である自分の旦那がたくさん財産を相続するよう
入れ知恵するのです。
この手の話は
相続に限りません。
不動産においても
それまで時間を掛けて調整を進めてきたのに
もうすぐで成約という段階になり
第三者からの口出しが入り
商談が振り出しに戻るということもよくあります。(苦笑)
その第三者というのも
こと相続と不動産に関しては
嫁の存在が筆頭株主です。(笑)