おはようございます。
蝉の抜け殻とともに
元気な鳴き声が増えつつある沖縄です。
さて、
新型コロナの影響で
県外や海外からの沖縄への渡航が制限されるようになり
「沖縄の不動産バブルは終焉した」
という「専門家」の方もいらっしゃいます。(笑)
仮にそうだとしても
沖縄の不動産バブルは
また直ぐにやってくる可能性をひめている
とも言われています。
本日はその要因を
いくつかご説明いたします。
まず、一つ目は
【新型コロナウィルスの第二波の到来】です。
先日のブログに書いたように
東京都の感染者数は100人を超えました。
これから暫くは100人以上が続くか
又は更に拡大していくでしょう。
「現在の感染者の100人と当初の100人とでは年齢構成も違い、
重傷者の数も少ないので安心である」
という人もいますが、自覚症状のない若い感染者から
高齢者に感染したら、すぐに重症化し命を落としてしまいます。
また、高齢者は日頃から時間を持て余していますので
昼カラオケなどの娯楽を通じて
高齢者内での感染がすぐに拡大してしまいます。
こうして
東京だけでなく首都圏や関西でも感染が拡大すると
再び緊急事態宣言が発令されることになります。
そうなると
経済の停滞した息苦しい都会から
沖縄にプチ移住する人も増えてきます。
第一波が到来したとき
都会から沖縄に避難してきた人が
たくさんいらっしゃいます。
そのほとんどが県外の
お金持ち資産家の方々です。
もっと多くの人が
沖縄へのプチ移住を希望していたのですが
渡航制限が始まり、移住を断念せざるを得なかった人も
たくさんいらっしゃいます。
そう言う方々は
次の第二波が来る前に
今度こそはと沖縄にプチ移住していらっしゃいます。
世の中、リモートワークが浸透し
別に会社の近くでなく、
沖縄に居ても十分に仕事がこなせることは実証済です。
彼らはプチ移住ですので
賃貸で住む人もいるでしょうが
セカンドハウスとして購入する人もいます。
こうして、
県外や海外の資産家の方々によって
沖縄の不動産バブルの第二波が
再来するのです。
沖縄に不動産バブルが再来する要因の二つ目は
【香港情勢】です。
ご存じのように
香港は中国によって
民主主義が封じ込められつつあります。
今後、経済的な自由やこれまでの資産も
大国に没収されてしまう可能性もあります。
そうなる前に
資産家の方々は国外に脱出するでしょう。
沖縄は香港でも人気のある都市ですので
資産家の中には沖縄に移住する人も
出てくるでしょう。
こうして香港の資産家の方々によって
沖縄の不動産バブルの第二波が
再来するのです。
そのほかにも
沖縄に不動産バブルが再来する要因がありますが
長くなりますので、続きはまた次回に。