おはようございます。
ほんのわずかな時間でも
汗でビショビショになる季節です。
意識してしっかり水分を摂りましょう。
さて、
不動産の仕事をしていると
不思議な力を持った人に
お会いすることがあります。
その中でもタマにあるのが
「他人に見えないものが見える人」です。
例えば、
お客さんが物件を内覧する際に
「この家には何かが居ます」
と突然おっしゃる人もいます。
確かに、
日本で唯一の地上戦のあった沖縄では
以前から、幽霊が出るというウワサは
聞いたことがあります。
とくに、
激戦地だった地域では
「真夜中に兵隊の足音が聞こえる」とか
「住んでいた人がノイローゼになった」
というウワサは聞いたことがあります。
ですが真相は不明なままです。
また、沖縄には
ユタという霊媒師のような方も
いらっしゃいます。
不動産を購入する際には
ユタに見てもらった上で
最終決断をするという方も少なくないです。
中には、
本人たちはその物件を気に入っていても
ユタに反対されたため
購入を断念される人もいます。
そういう話は
沖縄の不動産ではよく聞く話ですが
実際にその場所で
「何かが居ます」と言われると
さすがにビビるものです。
しかし
こういう時は
売主さんのことをよく知っていれば
意外と解決できたりします。
例えば
「何かが見えます」と言われた家であっても
売主さん自身は、事業で成功されていたり、
家族も円満だったりします。
ということは
もし、仮に何かが居たとしても
それは人に害を及ぼす存在では無いということです。
もし、
売主さんに気になる点があれば
失礼の無いように
確認したりします。
それで大体は解決できます。
不動産には見えない力が働くことがあります。
例えば、良い案件は話がトントン拍子に進みますが
トラブルに巻き込まれそうな案件の場合は
商談が進まないようにブレーキがかかるようなことがあります。
ですので、
見えないものの存在も
一概に否定できるものではありません。
仮に、見えないものが存在しても
それが他人に害を及ぼすものなのか
そうでないのかで判断することもあります。