健康は家族への最高のプレゼント

今日はまた一段と暑くなりそうな沖縄です。

さて、
数年前「紀州のドンファン」と呼ばれた
資産家が亡くなられた件で
元妻が殺人容疑で逮捕されました。

ドンファンが亡くなった事件は
マスコミでも盛んに取り上げられましたが、
それとともに「お金持ち」と「若い奥さん」という
世の中の男性陣の夢を二つとも叶えた男性として
全国のスナックでは

オレは沖縄のドンファンだ！

と言った風にドンファンを名乗る男性陣が
たくさん現われました。（笑）

中には、

オレもドンファンみたいに若い奥さんをもらって
遺産をいっぱい残すんだ！

と豪語する方々もいらっしゃいました。（笑）

しかし、そんな男性陣のたわ言は
しょせん飲み屋での夢物語にしか過ぎません。（苦笑）

現実の世界では
奮発して購入した住宅のローンの返済に
汗水を垂らして働いている人も多いものです。

そんな中、
新型コロナの影響で
給料やボーナスが減り
返済が厳しくなっている人も出てきています。

現在、国は
新型コロナの影響で住宅ローンの返済が厳しくなった人を
救済する施策を強化しています。

具体的には
住宅ローンの返済が厳しくなった場合でも
元本の返済を猶予するなどの返済条件を変更したり、
住宅ローン以外の債務の免除や減額を受けられるよう、
金融機関や弁護士等で相談に応じています。

制度の詳細（金融庁資料）　⇒　https://www.fsa.go.jp/ordinary/coronavirus202001/DGL.pdf

このような現実もある中
その一方では、不動産が盛んに売買されています。

コロナの影響など関係なく、
住宅を購入する人もいらっしゃいます。

コロナの諸手当で金銭に余裕が出来た人、
金融資産バブルで儲かった人、
リモートワークに対応するスペースを確保するために住宅を購入する人、
家族との時間が長くなったため、その空間として住宅を購入する人。

理由、背景はそれぞれありますが
住宅ローンを利用する際は
【団信（団体信用生命保険）】には
必ず加入しましょう。

団信は、万が一
住宅ローンを借りている人が亡くなった場合、
残された家族に住宅ローンの債務が引き継がれないよう
その保険金が残債に充てられ、住宅ローンがチャラになるという
魔法のような保険です。

これに加入しておけば
「紀州のドンファン」とは行かなくとも
家庭内におけるドンファンにはなれる
可能性があります。（笑）

この魔法のような保険の
【団信】に加入するためには
健康である必要があります。

団信もある種の生命保険ですので
持病のある人など、健康を害している人は
加入できません。

ドンファンにはなれなくとも
残される家族を安心させるためにも
日頃から健康には留意しましょう。